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【大学時代のFX投資で得た教訓の話】

他人からして思い出話ほどつまらないものはないですが、教訓を得たという意味で個人的に書き残したいこともあるので、今回はそういった趣旨でノートを活用したいと思います。

結論から言うと1万9000円の利益を得て、それ以降やめました。

発端は大学3年生の頃、尊敬する教授がいてその方が大学生時代に100万円の元手を投資して300万円にしたという話を聞き、自分もやってみようと決意したとこから始まります。

まず元手となる金額が12万円しかなかったので、手ごろな金額で始められなおかつ比較的リスクの少ないFXを選択しました。

当時スーパー石橋を叩いて渡るタイプの人間だったので、自分にとって12万円という大金(投資の世界では鼻くそみたいな金額ですが)を無駄にはできないという思いからまずは専門書を買い、ツイッターでも専用アカウントを作り専門家からの情報を集めながら実際のレートを利用して仮想取引ができるサービスを使って勉強をしていました。

そして、思い立ってから約半年後に実際のお金を使ってさぁこれから億万長者になるぞ、という意気込みでついにFX投資を始めるに至ったのです。

まず元手が少なすぎる時点で無謀な挑戦だったわけですが、当時中国の経済危機が騒がれていた時期で運よくスタートから4万円ぐらいの利益を得ることができました。

じゃあ満足できていたかというと全くそうではなく、日常生活をしながら行っていたので、その間はもちろん講義もあるしサッカーの練習もあります。

レートは常に変動するもので、もしなにか大変なことが起きたときに対応ができない怖さで気が気じゃないわけですよ。

まったく練習に身が入らない。

そして家に帰ってきたらシャワーよりもなによりも真っ先にレートを確認して金額の上下動に一喜一憂する日々。

そしてFXを始めてから1ヵ月ほどして気が狂いそうになり自分がなんのためにこんなことをしているのかと考えました。

FXの特性上お金を担保にお金を動かしているわけであって全てが実物のない空想上のものなんです。

そんな目に見えない世界で繰り広げられるまったく生産性のないことに費やす精神的疲労が本当に無駄であり、片手間でやる仕事じゃないということ。

そして、その時間を家族や友達と居たり映画や漫画やラジオを聞くことに使った方がよっぽど生産的で価値のあるものだと気づきやめることにしました。

幸い損することなく終われましたが、あのまま続けていたらどうなっていたかはわかりません。

ただ本当に大事なものに気付けたという点においては勉強してやってみる価値はあるのかなと思いました。

何人か相談を受けることがありましたが、これが自分の結論です。

これから始めようという方は参考程度に読んでもらえれば幸いです。

おわり。


今日は絶対に共感できるスペイン人あるあるを言いたいと思います。

では、早速、



言いたいと


思います















あー、早く言いたい















スペイン人は~















黒よりも~

















『青ペン使いがち♪』


ありがとうございました。

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