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きょうのふりすた

きょうのふりすたというか書き溜めしてたやつを投下

勝ち方って大事よねって話。

フリスタ界永遠のテーマ、勝ってるOF時のボール持ち逃げ戦法。詳しく説明しなくてもわかると思います。

結論から言うとぼくはこれ賛成です。試合残り15秒で2点勝ってる、この試合勝てば優勝!ってときにシュート打つか?っていえば絶対打たないもん。わざわざ打ってほぼ手中に収めている勝利を手放す気にはならないです。

勝ち逃げされたくなかったら負けていた時にちゃんと残り時間見て3P打つなりして点差を縮めるべきで、それをせずに試合時間ギリギリで焦るのはおかしな話だと思います。

残り時間わずかで逆転の危機がある中ボールキープせず普通にプレーしてたら負けてる分にはラッキーと思う。

つまりは勝つためのプレーとして時間稼ぎは当然の行為だと思ってます。

が、

ここまでは道理としては、みたいな話で実際2点負けてるときにボール持ち逃げされてたら僕も

「はぁ~こいつらそこまでして勝ちを拾いたいんかぁ」「陰湿なオタク3人で組んでますって感じの選択ですね」「LoEスタン落ち前のHSでコンプリ使ってそう」「笑点のピンク好きそう」

と思います。ただただひたすらイラ立ちを覚えます。分かってくれると思うんですけど面白くないですよねアレやられると。

つまりはそういうもんだと思ってます。勝ち逃げする側は勝つために当然の行為をしてるんだからなにも悪いことをしているわけではない。むしろ勝利に対して紳士である。ただやられる側は面白くないし腹立つということ。

でも「勝ち逃げする奴ありえん!」って公言するってことは自分はやりませんって宣言してるわけだし、今後一切の勝ち逃げが許されなくなるよね。だから勝ち逃げしない!絶対しない!って人以外は勝ち逃げに対してどう思ってても腹の中に抱えておくしかないのです。悔しいけど。

まとめるとやられたら腹立つけど自分もするからなんも言えねぇということです。

ただ、僕が勝ち逃げするのは交流戦や大会での話で、普通の野試合で勝ち逃げするかって言われたら”基本は”やらないと思います。そこの差がどこにあるかと言われれば、“目先の勝利”が必要かどうかってことだと思います。
それは戦った相手に単に勝つだけじゃなくて相手を納得させて敗北させたいという思いがあります。要するに負かした相手に「強かった!」って思ってほしいんですよね。どうしても露骨に時間稼ぎすると相手に卑怯だという印象を残してしまいます。

勝ちは勝ちなんだけど相手にどう感じさせるかをここまで気にしているのは負かした相手に次も対戦したいと思って欲しいからです。こうやってゲームが楽しめるのも対戦してくれる相手がいるからです。こいつらと対戦すんのおもんねーわって思われたら悲しいし、遊ぶ相手居なくなるじゃん・・・。マッチング画面で相手チーム3人の名前見たときに「勝ち負け以前にこいつら相手にするの面白くないわ」となるのと「相手強い!勝つぞ!」ってなるのでは試合の面白さも変わってくると思います。

そういうわけで僕はあまり野試合で時間稼ぎはやりたくないです。対戦相手に次も対戦したいと思われることは目先の”勝ち”よりも”価値”があると思うのです(ドヤ  好楽です。

あとは開幕3秒時にDF側に見えないようにコート手前を通って反対サイドに行く行為であったり、スクリーンかけず相手にぶつかる行為、味方シューターのマークマンの近くをうろうろしながらスクリーンかけてる人が味方にいたら注意するし、聞いてもらえないなら次からは組まないようにしてます。

そういうので勝っても相手がどう思うかってことです。

というわけで、ボール持ち逃げについての僕の考えでした。ボール持ち逃げに腹立つ!というのはボール持ち逃げに対してムカつくのではなく負けることにムカついてる場合がほとんどだと思ったりもする。

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