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世代間を感じる教育格差の現状

今、私は塾で中3の夏期講習を共に先生として毎日を過ごしている。
そんな生活で日々感じることがあるのだ。
数年前の自分たちと比べて人も違ければ環境も違うし経済的変化も起きているわけだが、、、
集団授業においてお互いが高め合える環境が現状薄れているのは何でだろうと考える。
一つは、コロナの影響で人とのコミュニケーションを図るのが疲れる、相手を怖いと思っているなど数年前であまり聞かないような言葉だらけであった。コロナの影響は、誰もが予想しない規模で人という生活そのものの価値を変容させたといっても過言ではないだろう。
しかし、コロナが人を変えた以前に子どもたちの教育に問題があるのではないかと考える。
その理由は、教員が子どもたち一人一人の特徴や意見を聞けてないということ。その裏で、子どもたちはいじめが発展し大きな問題へと進展するわけなのだ。
そんな理解する上で、教員は何が子どもたちにとって重要なのか考えるわけだが、教員が子どもたちを支えるだけでなく、子どもたちが子どもたちを支える環境が現代教育で必要だと感じた。
勉強面や生活面などにおける教育は、縛られた教育でなく同等に値する子どもたち自身が高め合っていく必要があると思う。

今後も受験生の動向に注目し子どもたちの変貌を見守りたいと思う。
みなさんの身の回りの教育はどうだろうか。変化を感じるだろうか。

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