今を生きる。
一人で首でもくくれ、という事では無い。
生きることも死ぬことも自分で決める。
これを他人に任せると
大変な事になって周りが死ぬ。
自分の命は自分の下にある事を忘れてはいけない。
死ねない人は弱いのではなくて
今とても強いのだ。
死ぬほど苦しいけど、それでも何としても生きたいという気持ちの方が、ずっとずっとそれを上回っているのだ。
心は死んでいるけど体は生きている。というのなら、自分の全てを体に任せてしまえばいい。
自分の心を頭にするのではなく、体を頭にすればいい。体は一刻一秒、何の狂いもなく動いている。だから大丈夫だ。
自分を救うことは自分にしか出来ない。
孤独には自分しか寄り添えない。
それを渇望しているのは自分だ。
受け入れるまで何十年かかったんだろう?
今だって何もわからない。
それでも、生きてこそ。
件の訪問医療の事件で、つい「しぬなら一人でしね!」と思ってしまったやるせなさ。
する側される側を思い出して書きました。
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