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2021年8月 今月の寺子屋本

『こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかがわかる本』
バウンド/著・文 秋山宏次郎/監修
発行:カンゼン
サイズ : 縦21㎝×横15㎝×厚さ1㎝


SDGsについて
知っているようで知らなかったことを
とてもわかりやすく、1項目2ページずつ
書いてくれています。
こどもとあるけれど
大人にまず読んでほしい。
そして、その感じたこととあわせて
自分ごととして
こどもたちとも共有してほしい。
この本は本当にわかりやすくまとまっていて
アースについて考えるスタートとして
すごくおすすめ。


そもそもSDGsって?
エシカルはどういうニュアンス?から
この地球でおきている今の問題。
それを知った上で
じゃあなにができるかな?
という具体的なことも
しっかりと書いてくれています。

こんなに問題があってどうしたらいいんだ・・・
と暗くなるんじゃなくて
ここで大事になってくる
「自分ごととして考える」
ということ。

地球や宇宙や、テーマが大きくなってくる中で
この視点を持つことを知る事は
すごく大切だと思う。
「できること、できそうなことからやってみよう」
できることレベル1:ソファに寝たままできること
できることレベル2:家にいてもできること
できることレベル3:家の外でできること
・・・

まず知り、
ヒントを得て、
じゃぁ、ここから。
何ができる?

答えのない問いだけど
みんなみんな
宇宙船地球号の乗組員。
SENSEOFWONDERは
地球に想いを馳せることを
大切にしたいと思っています。
毎日がアースデイ!
一緒にここから学んでいけたら嬉しいです。

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