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一日がしあわせになる朝ごはん

『一日がしあわせになる朝ごはん』

小田 真規子 (著), 大野 正人 (著)
発行:文響社

-朝ごはんは、いちばん、自由だ-

間違いないと感じている小田眞規子先生のほっこり料理エンタメシリーズの朝ごはん版です。
そうです。
これは先月出していた、「23時のおつまみ研究所」や
SENSEOFWONDERでも人気の「とにかく盛り上がる夜ごはん」の仲間。
このくすっと感、ゆる感、ツッコみたくなる感
それでいて「え・・・やってみよ♡」やワクッが転がりまくってる感に
すっかりはまる人続出。
夏はもう朝から容赦なく暑いし、子どもがいる場合(旦那さんの場合も?)3食+永遠に
「ママ――!おなかすいたーー!」コール。
終わりの見えない灼熱の夏休みは自分で楽しく意識転換してかないと、一瞬でピキっモードに入れるじゃない。
だから、そんな時のお助け的にも、この本のゆるさとアイディアがいいのです。
ここ最近、朝は思考をなるべく減らす&ルーティンを作る一つとして
基本「パン」一択にしてる福永家なんですが。
この本を読むと、朝ごはんというものにワクワクしちゃって、いろいろやりたくなるー!

-起きるのが待ち遠しくなる朝ごはんを食べよう-

何をするときでも、最初の一歩がいちばん怖くて、しんどい。
これは、朝も同じ。
ふとんという安住の地で、いつまでも包まれていたい。
でも、そんなことは許されない。
だから、あなたは、ふとんからしぶしぶ這い出る。
これは、小さいけれど大きな「踏み出す努力」です。
でも、もし、この踏み出す努力が、前向きなものだったらどうでしょう?
目が覚めたら、パッとふとんから出たくなる。
こんなさわやかに、朝がスタートできたなら、
きっと、いやなことより、すてきなことを感じられる一日になるでしょう。

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