エンジンがかかった瞬間。【忘れられない大好きな人】

noteのブログコンテスの記事を見かけて、


少し気になったので投稿しようと思う。


「私のエンジンがかかった瞬間」


それは、

大好きな彼女と復縁したかった時だった。


好きな人と一緒にいたい。


そんな想いが僕は、強い。


そして、

相手に振られて、


当時は、

数ヶ月間は酷く落ち込んだと思う。


そして、

自分が頑張って、何か成果を出して、

相手が考え直して、付き合ってくれる保証

などはないけども。


でも、、好きな人の為というか、

自分の為に、

傷ついた心を少しでも軽くする

ように、公務員になれるように僕は、

当時、頑張った。


公務員になるとかは、


正直どうでもよかった。


それが、その時に思いついた、

精一杯の自分をアピールする手段だった。


そして、別れて、1年半が経って、

僕は、公務員になった。


そして、告白はせずに、

自分が公務員になったことだけを伝えた。


あなたの為に公務員になりました。

あなたがいたから頑張れました。

あなたと一緒になる為に頑張れました。


そういう言葉は自分の中からは出てこなかった。


勉強もほぼやったことがない。


そういう、僕だったが、


好きな女性の為に、

当時はあらゆる手段をやってみては、

変えてと、自分が公務員になって

彼女に報告するということだけを考えて


動いていた。


そして、無事に公務員の試験に受かり、

公務員として、働いた。


そして、とっても大好きだった彼女にも、

そのことを伝えることができた。


僕が、エンジンがかかった瞬間は、

大好きだった彼女と一緒になれるという

微かな希望を忘れなかったこと。


大好きという気持ちは、

自分自身の眠っている力を引き出してくれる。


いい意味で、目標に向かって邁進できる。

周りは、笑っていても、、何か言われたとしても、

自分の心は揺るがない。


そういう状態だったと思う。


本当に人を好きになることは、

大切なことで、かけがえのないものだと


僕は、思う。


その後は、10年以上、

その彼女のことを引きずったのだが、


去年、自分の気持ちを伝えて、

ひとまず、自分自身との区切りをつけた。


メールで、

自分の想いを伝えた。


彼女は既に結婚していて、

子供も旦那さんもいる人だ。


そして、僕も、また、人を大好きに

なりたい。


そんな、ことを思う。


本当に大好きすぎて、悶える。


そんな、ことは、

この10年くらい無くなっていた。


人を大好きになることは、

楽しい、ことばかりではない。


でも、その苦しみも愛することが、

できる。


喜びも、悲しさも、怒りも、苦しさも、

どんな感情も、


その大好きな人との想い出になる。


そして、また、


大好きな人ができるように僕も願っている。


好きな人を大好きになってもいい。


そう。自分自身に許可を出そう。


人生に大好きという彩りを。



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