ナナニジライブ2023#1~2を見て感じた後輩メンバー達の印象と展望

はじめに

 ナナニジライブ2023 #1~2に参加してきたので、各後輩メンバーに感じた思いを書き綴ってみます。
 ※公演のネタバレがありますので見たくない人は回れ右して下さい

 あくまでこの文章は自分の備忘録として付けているのですが、新しくnoteのこのアカウントに連携して書いているので、自分の感想を他のファンに見て貰った上で、各メンバーの推しにも意見も是非聞かせて欲しいなぁ、という気持ちもあります。なのでそういう意見交換も大歓迎です。暇な方がいたら読んで感想下さい( ˘ω˘ )

 因みに私のことを簡単に話すと、いわゆる箱推しに近い感じのオタクです。一応推しを一人ずつ選ぶなら、先輩メンバーでは詩ちゃん、後輩メンバーではしぃちゃん、卒業メンバーではれったんです。
 ライブに参加するのがメインの推し事で、トーク会にも握手会にも参加した事は無いタイプです。なので単推しの方々に色々と教えて欲しい気持ちもありつつ、この記事を書いています。

定期公演の感想

 全般の感想なので短めに、って思ったのですが書いてたらめっちゃ長くなりました()

セトリ構成

 なかなか攻めた構成をしていたな、という感想。曲数が少ないとは言え、セトリの2/3を替えるという構成はかなり負担がある。
 今回11人版⇒8人版に振り付けを変更した曲が実に10曲ある。それは演者側である後輩メンバーの覚え直しは勿論、振付師の負担も大きかった筈。まずはここに感謝をしたい。。。
 そして、それを仕上げてきた後輩メンバーは本当に素晴らしい。彼女たちはそもそも全曲覚え直しになるのだから、とんでもない詰め込み方をしている筈だ。1年目での経験値はかなりの量になっているんだな、と再認識できた。

 曲目としては、シャンプー・循環バスという明確な理由がある2曲を固定曲にしているのは解釈が一致している。正直後輩メンバーが入ってから、セトリ構成への不満が劇的に減ったので本当にこの1年満足したライブを享受できているのでその点も感謝。
 一つ注文を付けるなら、できればムズイのように、『全員に台詞割りがある楽曲』を固定曲に追加してほしかったなと思う。この公演全体を通じて、後輩メンバーそれぞれがその台詞をどう解釈し、演じ方を替えていくのか・洗練させていくのかが観たかった。これについては、例えば2公演括りでムズイを披露し続ける、のような形でも実現可能かと思うので、是非やって欲しいなというところ

朗読会

 個人のところで書くと散らかるのでこちらで纏めて
 トータルで感想を言うと『まだまだ』という感じ。それでも想像以上に良かった点は多かったなぁ、と感嘆もしました。
 1日目は音ちゃん&まおすけのペア。強心臓の二人をトップバッターに持ってきたのかな?という印象
 ただ流石のこの2人もやはり緊張しちゃっているなぁ、というイメージは強くて、特に地の文では緊張で上ずった声になっていたのが惜しかった。でもキャラの台詞としての演技は聞きやすくて、これは計算中の成果なのかな?とも。
 いずれにしても、トップバッターという立場で早口になり過ぎずに丁寧に、バランス良く朗読をやり切ってくれたので、『よくやった』という称賛を送りたいです。

 2日目は正直に『酷な事をするなぁ』というのが第一印象。主観的に後輩メンバーの中で一番演技や台詞が苦手なえまっちゃを、よりによって後輩メンバーの中で一番上手いしぃちゃんと組ませるのか、と。でも聴いているうちに違う印象になりました。これはお互いの成長を促すためのペアなんだろうな、と。
 本人たちも話していた通り、しぃちゃんがえまっちゃを指導するというパターンで朗読の練習を行ったようで。人に教えるということは自身の成長にも繋がるので、そういう意味でしぃちゃんにとってもプラスになったと思います。そして、えまっちゃの朗読は抑揚の付け方に関してはほぼ文句が無いレベルになっていたと感じました。これもしぃちゃんに読み方のアドバイスを受けた成果かな、と
 言い方は悪いですが、えまっちゃは滑舌の部分がまだまだ甘い。でもそれは練習や経験を積んでいないので、ある意味当たり前でもある。読み上げ方が下手でセンスが無い、とかではないので、今後正しく練習を積めば必ず上手くなると思う。今後の楽しみが増えたな、とポジティブな感想になりました。
 対してしぃちゃん。正直に言ってこの現状でも『圧巻』と言って良いなと思いました。加入して1年と思えない。朗読としての読みが上手すぎる。
 一方で、こうも思いました。『まだしぃちゃんは本気を出していないのでは?』と。それは例えば雲晴れのセリフや、CD音源の命の続きでのセリフを聴けば浮かぶ疑問。こんなに聴いている人の心を揺さぶる台詞が紡げる子が、こんな安定感たっぷりの綺麗な読みしか出来ないワケが無い。
 この朗読会は共同作業なワケで、片方が突き抜けるとバランスが悪くなってしまい、酷い出来になってしまう。今回の場合、この形は最適解だったのではないかな、と思います。1作品の朗読劇として、今の2人で取れる最高得点を狙いに行った結果だと思うし、私はこの方が正解だったなと。
 だからこそ、しぃちゃんには是非次の機会で、観ている人の心を揺さぶるよな演技を見せて欲しい。音ちゃんとかを相方にして、『どちらがより上手くやれるか』を競うような。そんな朗読が私は見たいです。

ソロコーナー

 二人とも個性爆発でめちゃくちゃ良かった!

 りのちは王道の歌唱で可愛らしさとカッコ良さ、そして歌唱力を見せつけてくれた。Jupiterは圧巻でしたね。。。アイドルの歌唱レベルを突き抜けてるな、と舌を巻くレベル。元来強かった低音に加えて、高音が更にレベルアップしている感じがして、底が見えないなぁと
 可愛くてごめんはやるかな~~~と予想していたし実際可愛かったのでまぁ満足。ただ個人的に、初期のshowroomで歌っていた『誇り高きアイドル』がめちゃくちゃ印象に残っていたので、そちらを歌ってくれていたら最高だったな、とも思いましたw

 るぅちゃんは『朗読グラス割り』。聴いた瞬間、脳に宇宙猫が飛来しました( ˘ω˘ )
 桃太郎を朗読しながらハイトーンボイスでワイングラス割りをするという、文字で説明していても意味不明な構図が面白過ぎて終始ゲラゲラ笑っていました。お笑い好きという点とナレーションという特技、そしてメンタルの強さが滲み出る、最高のステージでした!あと自身が絶対に笑わずに大真面目にやり切っているところも評価ポイント高いです。なかなか出来るもんじゃない
 唯一注文を付けるとしたら、罰ゲームがきび団子(ワサビ入り)というところ。テーマには間違いなく正しく沿っているけど、ライブ中っていうこと理解してる???刺激物を口に入れるのは駄目じゃね???ってなりました。ビリビリとかの方が良かったんじゃないかなぁ?(るぅちゃんじゃなくて運営側への疑問)

 りのちとるぅちゃんは完全に別ベクトルであるからこそ、ナナニジとしての魅力の幅がよりハッキリ見えるなと。『こういう子もいるんだ』は大所帯グループとして持っているべき"強み"なので、こういう個性をもっと魅せて欲しいです。他メンバーも楽しみ!

各メンバーへの印象と展望

 前々から思っていた事でもあり、この2公演で改めて認識した事でもあります。この2公演を観た箱推しオタクの主観を順不同で書き綴っていきます
 箱推しの方、同意も否定も是非聞かせて欲しいです。学びになりますので

望月りの

 今やナナニジに欠かせない大事な切り込み隊長。最初のshowroomの配信から始まり、後輩メンバーの先陣を切る、という立場を担う事が多いイメージ。今回もソロコーナーのトップバッター。実際はめちゃくちゃ重たい立ち位置の筈なのに、それを平然とこなしてしまう強いメンタルは本当に素晴らしいの一言。加えてアイドルとしては非凡な歌唱能力も持ち合わせているので最高です
 前向きで笑顔が多くて、観ている人を元気にさせる。そういう魅力はナナニジの中では本当に貴重で、まさしく『希望』だなと思います。なごみんの件も含めて、りのちの加入が箱推しとしては一番ありがたい、と思います

 そんなりのちが定期公演でこの先『朗読』を披露するわけで、個人的には楽しみ半分、不安半分という感じ。ここまで歌もダンスも平均以上に出来る彼女の魅力が存分に伝わる一年間を過ごしてきましたが、今回はどうなるのか。ナナニジで活動する以上、声優としてのスキルも絶対に必要になるので、ここを超えた先に彼女がどうなっているのか注目したいです。

月城咲舞

 圧倒的なダンスパフォーマー。加入当初から分かっていましたが、もはやナナニジでも随一と言って良いレベルのダンスの上手さ。この一年、ライブで初披露のダンサブルな曲は必ず彼女を見るようにしていた程度にえまっちゃのダンスが大好きです。特にお気に入りは地下鉄抵抗主義の1~2番の間奏。流れるようなダンスが綺麗すぎて毎度惚れ惚れしていました。
 得意が突き抜けている反面、苦手もハッキリしているのがえまっちゃの特徴ですね。ダンスの中でも、特に可愛さと色気を求められると極端に弱いイメージ。蛍光灯ではもっと色気が欲しいし、可愛いを恥ずかしがりながらやるのは勿論めっちゃ可愛いんですが、可愛いを自然に出せるようになって欲しいんですよね。それこそ『可愛い』と『カッコいい』が両方出来るようになれば鈴木愛理みたいになれると思ってます。
 そして、やはり朗読・台詞パートはここから更に伸ばしていって欲しいところ。定期公演が良い機会になると思うし、理解者のセンターは大きな財産になるんじゃないかなと期待してます。前述の通り、決してセンスが無いわけではなくて、経験値が少ないだけだと個人的には思っています。努力が実を結ぶ瞬間が楽しみ
 同様に歌唱の面もですが、歌唱面は正直今回の定期公演で初期と比べてかなり良くなっているんじゃないかな、と感じました。サリーちゃんのように歌もダンスも高水準にするために、得意を突き抜けさせたまま苦手をどんどん減らしていって欲しい。

清井美那

 低身長+リケジョ+山ガールという三要素だけで特定層を撃ち抜いていそうな属性の塊。萌ちゃんをと同じくらいマイペースさもあって、独特の雰囲気が癖になりそう。
 ただ個人的に、この一年間でライブパフォーマンスという点で比較的不遇だったな、と思うのが彼女。どうしてもソロパートが少ない分、目を引く機会が少なくて勿体無いなともどかしく感じる時も多かったです。
 背が低くて可愛らしさもあって、ダンスも歌も平均以上。いやむしろ上手い部類に入る。惜しむらくは、身長的にシンメがアンバランスになる点と、隣にるぅちゃんが居るというタイミングが多くてその魅力が活かされていないところ
 この定期公演では、彼女を単独センターに持って来た楽曲が是非見たい。冷静に考えると、単独センターの曲であれば、彼女を中心に構成するフォーメーションがどう考えても一番バランスが良い。イメージとしては櫻坂46の森田ひかるが分かりやすいと思う。Wセンターじゃなくて単独センターでこそ輝く。
 風は吹いているか?とかみなるんセンターどうですかね(提案)
 そしてそれが披露されたら、彼女の評価は大きく跳ねると思う。私はそれが楽しみで仕方ない。

椎名桜月

 先に言っておくと、結構推し要素が強いので色眼鏡は入っています()
 アイドルというのは成長の物語であり、この一年間でそれが一番明確に客観視出来たのがしぃちゃんだと思う。
 分かりやすいのは周知の通りダンス面。本人も公言している通りダンスが苦手なのは事実で、私も最初のツアーFC限公演を観た後、友人に『歌は1~2番目に歌が上手いけど、ダンスが断トツで下手』と話していました()
 それがツアー東京公演で再度観た時には格段にレベルアップしていて度肝を抜かれたし、その後公演を重ねる度、(失敗はあるとはいえ)標準レベルを問題無くクリアし、やり遂げている。これだけでも正直凄い。
 最近ではトーク面でもその良さがどんどん伸びているのが分かります。年末感謝祭⇒キャラライブ⇒あけおめ特番⇒定期公演と目を見張るスキルアップが見て取れて、逆に『何があったらここまで変わるのか』と驚きを隠せないほど。
 特に定期公演ではメイン進行に入っていない中で、進行フォローや突っ込み(えまりのに『イチャつかないでくださいー!』や、りのちへの『もう万歩計ついてないよ?』など)、ネタ振り(なおてゃんへのあざと注文)、不測の事態への対応(泣きそうになったるぅちゃんへの桃太郎フリ)など、今必要なポジションを瞬時に理解して、その役割を全うする。まさにトーク進行の舵取り役としての役割を見事に果たしていて、正直ここまで化けると想像していなかったな、と。
 運営的に彼女をセンターに据えよう、という目論見は若干透けて見えていて、彼女自身もそれに見合う努力を見える形で示している。今のナナニジの正のスパイラルの中心に居るのが彼女なんだろうな、と感じています。
 彼女は言語化能力と状況を読む能力が非常に優れていると思っていて、それが自身の長所の研鑽・短所の克服にも繋がっているんだろうなと思います

 この定期公演では、そんなしぃちゃんの『圧倒的な"個の力"』を魅せて欲しいです。それは歌なのか、朗読なのか、はたまた全く別の何かなのか。分からないですが、彼女が持つ最高の"光"を見せてくれたら嬉しいな、と思っています。5/8のチケットまじでお願いします

四条月

 全力が出せる子、というのはどうやっても目立つし、好意的に映るものです。今までの公演でもそうでしたが、この定期公演で一番それを体現しているのがるぅちゃんだな、と思いました。
 勿論、#2が自身のソロコーナーがあったのは一因だと思いますが、それを差し引いてもこの定期公演で彼女は目立つ。ダンスの気合の入り方、ニコニコと笑顔で踊るパフォーマンス。この1公演で全て出し切る、というのが伝わるのは凄く良いです。気合が入り過ぎて掛かり気味になるのはご愛嬌、という感じですがw
 前述の通り、ソロコーナーでも自分の長所を全面に押し出していて、この2公演で彼女の魅力は存分に伝わってきました。それに加えて、個人的に良いなと思ったのが人格崩壊の2Aのところ。上体の動かし方がすごくダイナミックで色気に溢れていて、めちゃくちゃ目立ってました(エロい意味ではなく)
 蛍光灯のパフォーマンス見るたびに思ってましたが、腰とか身体が柔らかいのか、めちゃくちゃダンスに色気が出るんですよね。。。他の子に無い個性なので是非ともそれは維持しつつ、掛かり過ぎて全体のバランスを崩し過ぎないように( ˘ω˘ )
 彼女も朗読パートが控えているので、そこでどうなるのか楽しみです。ナレーション経験という土台がある分滑舌や地の文の読みは問題ないと思いますが、台詞としての声の演技がどうなるのか?期待です

相川奈央

 前述のしぃちゃんのところで、『舵取り役としての役割』と評しましたが、彼女が必要に応じて色々な立ち位置に役割を変えられるのはなおてゃんが居るからなのかなー?と思っています。言ってみれば『究極不動のバランサー』という感じ。なおてゃんの好きなサッカーで例えると、しぃちゃんがボランチで、なおてゃんがセンターバック( ˘ω˘ )
 周りの熱に左右されず、常に10%ほどの冷静さを持って周りに気を配っているのかな?印象的だったのはMC中に少し後ろに下がり過ぎた音ちゃんを引き戻して一列に並べるシーンと、MC話題の『ピースなこと』での落ち着いた話し方。要所要所の所作や言動から、本当に賢い子だなぁ、という印象を持ちます。初めての公演で今すぐ帰りたいと泣いていた彼女は今はもうどこにも居なくて、何なら皆のお母さんみたいなポジションになるんじゃないかな?という感じ
 そして彼女の魅力はダンスと、パフォーマンス中の表情。えまっちゃと二人並ぶと分かる、負けず劣らずのダンスの上手さを持ちつつ、更に表情演技というものが最初の頃から一番出来ていたのが彼女だったと思います。
 ただ、彼女もまたこの定期公演ではまだ本当の意味で輝けていないな、という印象。細やかな影の活躍が目立ってしまっていて、楽曲パフォーマンスの中で彼女の魅力がハッキリ見える舞台がまだまだ少ない……!雲晴れのセリフとか本当に素晴らしいけど、なおてゃんは表情演技がより顕著に見える瞬間を沢山提供してほしいので、今後に大期待!

雨夜音

 若さが滲み出ているナナニジの核弾頭、バラエティの天才。まさしく逸材だしこのまま順調に成長してほしい
 そんな彼女のライブパフォーマンスで、やはり目が離せないのが台詞パート。今回の定期公演でのムズイは解釈一致すぎた。彼女がなごみんポジに入って歌い出しの台詞を言うの、個人的にこの定期公演で一番良い!と思えたシーンの一つです。そして理解者2サビの台詞も痺れましたねぇ……。あと個人的にしぃおとのペア好きなのでシャンプーのWセンターがてぇてぇ……
 音ちゃんは第一印象や初期のshowrooom的に、『THE・声優アイドル』を理想に置いているんだろうなと思っていたし、実際小倉唯さんが好きと公言しているのでそこはそうなんだよなぁ、という感じ。ある意味ナナニジと対極なのでそこら辺大丈夫かな?と思っていたんですよね。でも最近のshowroom歌唱とか聴いてて思うのが、音ちゃんって低音パートめちゃくちゃ良い声出るんですよねぇ。ウタカタララバイとかCHAINSAW BLOODを歌っている音ちゃんの声、魅力の塊すぎて感嘆したの覚えてます。ソロコーナーで何やるのか分かんないのですが、そっちの魅力を見せてくれても嬉しいな~と思ってます。楽しみが膨らみますね。
 ダンス部分で記憶に残ったのが、人格崩壊サビ終わりのターンで音ちゃんが一人だけ手を上にあげてターンしているところ。凄く綺麗なターンで、より一層目立ってよかったです。この辺りはバレエダンスの経験が活きているのかな?こういう個性はとても良きです

麻丘真央

 これは完全に個人的な予想というか願望なのですが、まおすけこそが後輩メンバーの、ひいては将来のナナニジの"エース"になるんじゃないか、と思っています。
 決め手はやはり定期公演のポニテでの『君が好きだ』ですね。あの一撃はまさしく衝撃的な一言でした……!れいにゃんの台詞を理解しつつ、まおすけにしか出せない、まさに正統派美少女の『君が好きだ』を披露してくれた彼女に心からの賛辞を送りたいと思いました。
 更にそこからの地下鉄抵抗主義のラストのキメのカッコ良さ。可愛いとカッコいいを両立させるこのハイパフォーマンスはまさしくエースの風格だな、と。
 歌やダンスが全く未経験で加入したと言っている彼女ですが、正直歌声の太さ、ダンスのダイナミックさは目を見張るものがあります。加えてアスリートとしてトップクラスの性能を誇り、更にルックスまで良い。正直なんで未だにフェンシング協会が広告塔の候補としてアプローチ掛けていないのか不思議でならない()
 インスタ・Twitter・ブログというSNSの更新頻度も高く、多分このまま順調にいけばモデル業とかも全然出来ると思うし、楽しみしかない。
 そんな彼女は定期公演ソロコーナーで大トリを務めるワケでして、一体何を用意してくるのか期待しか持てない。大事な締めくくりはトップバッターと同じくらいプレッシャーのかかる役割ですが、それもまおすけなら出来る、と期待されての事だと思うので、やり遂げて欲しいと思います

終わりに

 気付いたら8000字近い文章を書いていて我ながら引くのですが、以前から整理のためにアウトプットして忘れないでおこう、と思っていた後輩メンバーへの現時点での印象をこの機会に書き出せてよかったです
 この感想を定期公演終わりにもう一度読み返してみたいなと思っています。その頃に彼女たちがどんな進化を遂げているのか、ワクワクしますね

 繰り返しますが、こちらの内容はあくまで1オタクの個人の主観で構成されておりますので、ご理解ください( ˘ω˘ )

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