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最近南関の予想を始めた男の競馬クラスター新聞を用いた馬券構築

競馬クラスター新聞に出会うまで地方競馬の存在すら知らなかったのに今や南関競馬にどっぷりの高さ危険太郎と申します。

ここでは最近真っ当な競馬予想を始めた私による
9/7 大井競馬12Rの馬券の組み方について久々に記事にしていきます。

競馬クラスター用語が多々出てくるので分からない方は私の過去の記事をどうぞよろしくお願いします。


まずは馬柱を確認

まず私が見るのはクラスでの順位を見ます
当たり前ですが地方競馬も中央と同じくクラスで管理されているのでこれで大まかな馬の格がわかります

ここでおそらく1番人気想定で力が抜けている馬は8のトーセンクロードとなります

これはB2クラスのレースですが3走前B1クラスで勝利、そもそも東京ダービーを走った馬なのでここでは頭ひとつ抜けていると予想

この1番人気想定がすぐに分かるレースというのは当てに行く場合はクラスター新聞と照らし合わせる時に重要となります

それでは2番手以降の馬の序列探しですがこれは難しくこのレースはB2でやや苦戦してる馬とB3からの昇級馬で構成されているのでここの力関係を見抜くのが大事です 

ここで大切なのは時計を見ること

優秀なのは一目で分かる7パワースレイブ
良、不良馬場で見ても1秒弱抜けているのでこの馬を2番で考える

後の馬は展開次第な部分が大きいと馬柱からは読み取れますね

ここから競馬クラスター的な話になりますが
この中で私の頭の中ではRPTが9.11なら是非買いたい 3.6なら穴目から少し 他のRPTならあまり買いたくないと言った感じになります
要は馬柱からは一強に近い状態なのでしっかりとC1が強いRPTじゃないとイメージと合わないんですよね

おそらくC1とその他大勢でC2の7が少し強い
そんなパワーバランスであると予想をします。

脚質や騎手は置いておいてここで競馬クラスター新聞を見ます

うんピッタリ これなら買えば当たりそう

そしてオープンチャットのメンバー推奨を見ます

とりあえずC1にパドックが出て一安心
印的には2番を加点しなければいけないという事になります

ここで注意深くクラスター新聞を見ると


C4のはずの2がよく連に絡んでいるんですよね

この時点で馬券は2を加点した状態で和期待値を考えて

この形が確定します。これは馬を見なくても買える馬券、逆に変に馬を見れるようになると買えなくなる馬券なのでこの考え方の馬券は期待値的に美味しいので絶対に握るべきだと私は考えています 逆にこれだけを握るのが正解なのかもしれません

しかしどうしても2番を疑いたい私(Tさんごめんなさい)

馬柱に戻りますが雨が降る前日からの外前傾向の強い大井で内側の追い込み馬買いたくないんですよね


馬柱の下の数字が並んでいるのがコーナー通過順位になるんですけどこの馬基本的に1番後ろからレースをする馬なんですよね

これが届くかどうかが問題になるんですけどこの日の大井自体は差しが1200mでも決まる馬場だったので狙える馬だったのですが、原則外寄りの前目の馬が有利で雨がかなり降っており更に前有利になると私は考えました

あともう一つ買いたくない理由は馬柱のコーナー順位から同型の差し馬の1が2よりも前で競馬をしそうで末脚自体は対して差が無い(上がり3Fのタイム)ので1が折り合いを欠いたり下手なことをしないと2が来るとは考えにくい 内で脚を溜めるなら1の方が好条件で鞍上は大井のエース矢野Jという点もありました

この点から私は当てに行く保険目を合成を損なわない額で買おうと考えました

しかしこの保険目はクラスター新聞のみで戦う方はあまり買わない方が良い目になってきます

保険目の組み方

基本的にはこのレースでは小頭数で馬連はオッズが付かないので3連複で勝負をします

まずC1の8は軸固定 合成を取るには2頭軸にする必要があります

2頭目は新聞のC2.3あたりから選ぶのがセオリーなのでここで馬柱から加点減点を行う

先程上げた7番が時計優秀逃げ馬で展開向く 同型は3のみだが3は無理して逃げる馬ではないので展開として
7の逃げ、後ろに3、外の番手が7.8  次点の4
末脚にかける1.2
こういった展開予想になります

他の馬の馬券内の可能性は新聞と時計から既に排除して考えています

こうなると決まり手は逃げた7が8に捕まり7が2.3着残しで前目で追走した8.4.3が残る前残り決着か
時計で抜けてる7.8組みについていった8.4.3が脱落して1.2の差しが決まるか この2パターン考えられますが 紐に全頭買うと合成オッズが取れません

なので私は過剰目の3を切りこの目で勝負しました

3切り4残しの理由は4はB2で馬券になっている
3は昇級 序列は4>3のはずなのに真島Jが3を選んだので過剰してると判断したからです

そしてレース結果は


8がぶっちぎって3着争いは激戦の中1が制す形に

2番が来たら跳ね 来なくても一応プラス
そんな馬券になりました

しかしやはり真島Jは上手いですね
来てしまっていたら悶絶の競馬ヘタクソ野郎でした

本当は2が来てくれて綺麗に決まってクラスター新聞すげえ!!ってなる記事を書きたかったのですがいかんせん上手くいかないことの方が多いのが競馬ですのでそこはご容赦くださいませ

さいごに

こんなところまで見てくれている方はいるのか分かりませんが保険目を握るかは人それぞれだと思います

私は雨という天候と逃げるのは7と断定をした上で3を切るという判断をして2つの壁を乗り越えてやっと安い配当を得たのでこのレースは当てなくてもいいからそんな保険に使う金を次のレースで期待値買いをするのが正解なのかもしれません

しかしながら競馬は予想をして当てて楽しむのがナンボだと思いますので少しでも馬券の握り方の参考になればと思います

南関東競馬の話を出来る友人が欲しい欲しいなぁ








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