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自分にとって1番大切にしたいものは平穏な朝だった
はじめまして。
Peacful Morning(ピースフルモーニング)株式会社の代表をしている藤澤専之介(ふじさわせんのすけ)と申します。
遅ればせながらnote初投稿です。(起業したタイミングで書けばよかったのですが、10ヶ月かかってしまいました…)
noteを始めたキッカケは、働き方ファームの石倉さんのこちらのツイート。
Twitterで毎日コツコツ発信して、noteで想いやら背景やら書いて、bosyuで応募してもらう。
— 石倉秀明@ボーダレス組織 (@kohide_I) May 9, 2019
というパターンが最強になってきた! https://t.co/y4x6QMNFOk
twitter、bosyuの威力は使ってみてすごいなーと感じており、自社で採用活動を本格化するにあたりnoteは必須…!と思っていたものの、筆が重くて重くてなかなか進まず今日になってしまいました…。
なんで筆がここまで重くなったのか考えてみると、長文に渡り自分の想いを書いてしまうと、自分の「浅さ」が世の中にあらわになってしまうからです…。めっちゃ恥ずかしいじゃないですか…。
ただ、「浅い部分」も含め、これが現在の自分なんだ…というものを見せることができれば、当社への参画を考えてくれている方、当社とビジネスでご一緒いただく方にとって、少なくとも当社や私が得体のしれない存在ではなくなる…。この1点があるだけでも書く価値ありそうなので、自分の浅い部分を隠すことなく思いのまま筆を進めたいと思います。
自己紹介
藤澤専之介(ふじさわせんのすけ)1986年生まれで現在32歳。
高校2年の時に父親からビジネス書「金持ち父さん貧乏父さん」を借りて経営者になろう!と思い大学は経営学部へ。
一社目は大手企業で経理を3年やって、その後人材ベンチャーで事業立ち上げ2年→大手人材会社で法人営業、新規事業開発を経て、フリーランスで人事の仕事をしたのち2018年9月にPeaceful Morning株式会社を起業。
高校2年、17歳の時に経営者になろう!と思ったのに、それから起業するまでに15年もかかってしまいました…(笑)
起業家の小原さんの著書に凡人起業家として私のインタビューを掲載いただいているのですが自他ともに認める凡人です。
(起業しよう!と思って15年寝かせてしまうあたり典型的な凡人ですね…)
Peaceful Morningという名前に込めた想い
なぜ社名にPeacful Morning(ピースフルモーニング)という名前をつけたのか?
周りの友人に社名を伝えたときは「何それ?」「ダサい…」といった反応の嵐でミスったかなーと思い悩んだのは良き思い出です。
今風のカタカナ4文字のカッコいい名前にしたかったのですが、しっくり来るものが思い浮かばず…。
きれいな社名ではなく率直な社名、何か道を踏み外しそうになったとき正しい道に引きづり戻してくれるような社名にしたい…!そんな風に考えた結果、「Peacful Morning」にたどり着きました。
Peacful Morningは、平穏な朝という意味です。全ての人に毎日平穏な朝が来るように(もちろん我が家にも。)という想いで名付けました。
この社名には私が子育てをしながら感じたある原体験があります。
我が家には現在1歳、5歳の息子がいるのですが、4年前に長男が1歳になり奥さんが職場復帰し息子が保育園に登園してからの生活は慌ただしいものでした。
(当時は現在よりも家事をやっていなかったのに慌ただしいとか言っているのを奥さんが見たら激怒されるだろうなーと思いつつも書いています)
子供は想像の斜め上を常に進んでいく生き物です。
今日は早く会社に行って仕事をしたい!と思っても、食事中に牛乳をひっくり返して牛乳の水たまりで遊んだり、家の前から一歩も前に進まなかったりするわけです。
私の場合、自分の余裕がなくなってくると、子供の送り迎えや食事の時間、お風呂の時間、寝かしつけの時間など、子供と過ごす時間がタスクをこなす感覚になっていきました。
いかに問題が起きないように対処するか、、先を読んで子供の望みを察知するか、、こんなふうに日々の子供との時間をいかに効率的に過ごすか…なんて感覚になってきます。
そんな日々を送っている中であるとき「はっ!」としたのです。
私の人生で1番大切なものって何だろう?と。今日が最後の1日になったときに手放せないものは何だろう?と。
私にとって大切なものは「奥さんや子供との時間」でした。
家族との時間がもっとも大切だと思っているのに、家族と過ごす時間をこなす日々になってしまっている…。これはいけないなと…。
朝、どんなに慌ただしくたって忙しくたって奥さんや子供に対して一回深呼吸してこの時間に感謝しよう、今日も家族がいて良い朝だなーとその瞬間を噛み締めよう。
こんな余裕を持った人生にしたいと思ったのです。
今日もよい朝だなーと当たり前のことに感謝できる時間を「平穏な朝(Peacful Morning)」と名付け、自分の一番大切にしたいことを社名とすることにしました。
また自分だけでなく、世の中の一人でも多くの人が「平穏な朝」を迎えられるようにする、、かなり恥ずかしいし壮大なテーマですが、このテーマでやっていこうと決め社名をつけました。
起業してビジネスワールドを深く深く潜っていって、どこまで深く潜ったとしても上を見れば戻ってこれる道しるべ。
Peaceful Morningはそのような想いで生まれました。
何をしている会社なの?
当社はRPA(Robotic Process Automation)というテクノロジーを活用して、「我慢しないで働ける社会を創る」会社です。
~RPAとは~
RPA(Robotic Process Automation)とは、これまでPC上で人の手によって行っていた定型作業を自動化するテクノロジーです。日本国内においては、慢性的な人手不足、官民を挙げて進められている働き方改革等により、RPAを導入する企業が急速に増えています。日本国内のRPA市場は2018年度に前年2.4倍の444億円となり、2021年度には1300億円に達すると見込まれています(*1)。RPAの需要が高まる中で、RPA人材をいかに育成するかが課題となっています。
*1:株式会社 ミック経済研究所 AI連携(AI OCR、音声認識等)で高度化するRPAソリューションの市場動向 2018年度版
平穏な朝を迎えるにあたり、我慢している働き方の見直しが必要だと考えています。
このRPAというテクノロジーを活用したビジネスを進める理由もベースにあるのは、
「RPAを通じて業務の自動化が進めば働くパパ・ママが早く家に帰ることができるようになるのでは?」
「自分のやりたくない仕事をロボットに任せ、やりたい仕事に打ち込めば心に余裕ができるのでは?」
といった期待があるからです。
現在は、RPAエンジニアのフリーランス・副業支援事業、RPAツールの研修事業、RPAメディア事業を行っています。
設立してまだ日の浅い会社ですが、多くのプロフェッショナルの方に支援いただきRPA市場の急激な成長に後押しされながら、RPAエンジニアのフリーランス・副業支援事業は大きく拡大し、研修についてもUiPath社のトレーニングアソシエイトになるなど成果が出ています。
RPAを通じて、我慢しないで働ける社会を創っていきます。
本日RPAのオンラインサポートサービス、Robo Runnerのリリースを出しました!
— 藤澤せんのすけ@Robo Runner/RPA HACK (@sennosukerpa) May 19, 2020
オンライントレーニング事業の付帯サービスが好評だったため形にしたサービスで、コロナ禍の人の行き来が難しい日本全国をサポートできるように頑張ります!https://t.co/zc0Pwjy9ut @PRTIMES_JPより#roborunner
当社に興味を持ってくださった方へ
ここまで会社の名前に込めた想いなどきれいな言葉を並べましたが、恥ずかしながらまだ何も成していません。
一緒に事業立ち上げをしてくれる人を募集しています。
Peaceful Morningでは現在、社員・インターンの採用を行っています。
このnoteを読んで当社に興味を持っていただけた方いましたらぜひご連絡ください。(就職する気はないけど少しでも共感いただいた方はシェアいただけると嬉しいです。)
また、採用以外でも当社のビジネスに興味がある方がいましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
一度話を聞いてみたいという方はこちらから(twitterでお気軽にご連絡ください!)↓
Peaceful Morningでは採用活動を積極的に行っています!最近はRobo Runner(ロボランナー)に関する事業提携交渉が多く、大企業との協業プロジェクトを主導していただけるビジネスサイドの方と出会いたいです!
— 藤澤せんのすけ@Robo Runner/RPA HACK (@sennosukerpa) June 8, 2020
興味を持っていただける方がいましたらお気軽にDMくださいませ!
横浜関内にあるオフィスの風景↓
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