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2020阪神タイガース理想のドラフトはこれだ!

(((;゚Д゚)))ドキドキ

皆さんこんにちは
ドラフト直前にnoteを更新するという荒業に出たSennartonです

自分の理想ドラフトを知りたいという物好きな方がいらっしゃったので(失礼)、気になる方は読んで頂けたらと思います。

気にならない方は「こいつ会社休んでまで何やってるねん」と思いながら、最後まで読んでください。

全体のプラン


1位はやっぱり野手希望。即戦力投手も非常に魅力的ですが、そうやって目先の結果ばかり見て中堅野手がスカスカになってしまったのが今の阪神タイガースだと思うんですよね。今のタイガースの中心となっている、なりつつあるのは大山・近本らのドラフト1位組が主であり、今のチームにはチームのコアになれるような野手の指名が重要なのではないかと思います。
昨年のような高校ドラフトもロマンがあって良いのですが、今年はある程度バランスも重視していきたいところ。大学生では即戦力サウスポーと捕手を指名していきたい。高橋遥人以外の先発型左腕は岩田・ガルシアという惨状。そこの穴を埋められるような先発型を上位のうちに確保しておきたい。捕手に関しては26歳の長坂・片山の次が高卒ルーキー19歳の藤田という空白の世代が存在するため、この間を埋められるような捕手は確保しておきたい。
昨年あれだけ多くの高校を獲得した我が阪神タイガースではあるものの、未だに年齢層のいびつさは否めない。人数合わせのためだけに下位・育成に後回し指名するのではなく、上位でプロスペクト選手を1人確保し、下位でロマン枠のような選手の獲得が理想。
社会人に関しては守れる二遊間がいれば中位・下位くらいでしっかりと確保しておきたい。ちゃんと守れる選手がほとんどいないので。

ではそれを踏まえて見ていきましょう。

第1巡選択希望選手

佐藤 輝明  内野手 近畿大学
牧 秀悟  内野手 中央大学

1位は打線の中心に育ってくれそうなこの2人。
佐藤は言わずと知れた大学球界屈指の長距離砲で、外野の高齢化・外国人頼みが著しい阪神にはぴったりの素材。三振の多さや確実性の低さなどリスクはあるものの、確保しておきたい将来性抜群の素材。
牧に関しては完成度の高さが1番の魅力。確実性とパンチ力を高いレベルで兼ね備えており、今の阪神に足りてない打線のバランサーとしての役割も期待できる。メインポジションはセカンドであるポイントも評価が高い。土でのセカンドは厳しいとの意見もあるが、糸原より守ってくれそうな期待感はあるので目を瞑ることにしよう。

第2巡選択希望選手

山野太一 投手 東北福祉大

森浦大輔 投手 天理大学

西川僚佑 外野手 東海大相模

この辺りが主な候補となる。上の2人は即戦力型のサウスポー。山野は4種類とも言われるスライダー・カット系を武器に所属リーグでは無双を続けており、未だに無敗。制球力に課題があるが、高橋遥人・青柳を改造した我が阪神タイガースならどうにかしてくれそうな期待感がある。
森浦はここに来て評価がうなぎ登りのどちらかと言えば完成度高めのサウスポー。技巧派タイプで派手な成績があるわけではないが、ゲームメイクに長けており、まさに先発向きの投手と呼べる。
一方の西川はロマンあふれる長距離砲。中学時代からその名を知らしめており、世代トップクラスのポテンシャルを秘めている。どちらかと言えば粗めの印象が否めないが、BB/Kなどはイメージと反して優れており、しっかりと経験を積めば意外とスムーズに対応出来るかも知れない。
ただ、最近の阪神タイガースの投手陣は軒並み高身長が並んでいるが、前途の2人は180cmに達していないため、指名の確率はそこまで高くないか。

第3巡選択希望選手

小深田大地 内野手 履正社

中野拓夢 内野手 三菱自動車岡崎

この順位では将来の内野手候補を確保しておきたい。2位で投手ならここで小深田、2位で高校生なら中野というように2位の順位によってプランを変更していきたい。
小深田は豪快なイメージが強いが、高校生離れした対応力がある。木製バットにもそこまで苦労しないのではないか。将来は安定して3割を打てるような打者になって欲しい。
一方の中野は社会人屈指の守備の名手。土のグラウンドを颯爽と駆け回る姿が容易に想像できる。
打撃はやや非力な印象があったが、しっかりとバットを振れるシーンが増えてきており、社会人時代の近本を思い出させる。
2位で投手が獲得出来ていなければ、サウスポーの指名を考えても良いだろう。

第4巡選択希望選手

萩原哲 捕手 創価大学

細川凌平 内野手 智弁和歌山

小野大夏 投手 Honda

4位以降は3位までの指名にかなり左右される為、順位にギリギリ残ってそうなお気に入りの選手を列挙させて頂く。

まずは創価大学の萩原哲。最初に見たのはホームランを打った時のフォームだったが、クセのないスムーズなフォームで、コンバートも込みで下位指名でも面白いかなぁなんて考えていたが、2塁送球を見て驚いた。セカンドのグラブを突き破りそうなスローイングは一級品。杉山(ヤクルト)などを受け続けてきたブロッキングも平均以上のものを備えており、もっと評価が高くても全く驚かないくらいのポテンシャルは持っている。今回のドラフトでも上位に気になる選手。
高校生では細川(阪神ファン)。3位までに消えてしまう可能性もあるが、なんとか残っておいて欲しい笑。堂々とした構えから鋭いスイングを繰り出す。昨年の甲子園では2年生ながら見事なホームランを放っており、その打撃センスは折り紙付き。「みて、かねもと!」
今年かなり苦しんだリリーフ陣に殴り込みをかけて欲しいのが小野大夏。春の評判では上位候補の呼び声も高かったが、ここ最近はフォーム・調子を崩しており、評価が下がり気味。好調期のノビのあるストレートは天下一品。フォームさえ取り戻せば1軍のリリーフ陣に割り込む可能性も秘めている。

第5巡選択希望選手

佐藤宏樹 投手 慶應大学

山崎伊織 投手 東海大学

上川畑大悟 内野手 NTT東日本

ここではTJ組の2人を筆頭候補として挙げさせて頂いた。個人的に下位の大卒投手に即戦力は求めていない(個人的な見解です)ので、ゆっくり育成していると思って指名するならこの順位か。
佐藤は基本的に怪我が多く、なかなか評価が読みづらい部分ではあるが、持っているポテンシャルはプロでも間違いなくエースクラス。
左腕からスピンの効いたストレート。好きです。
一方の山崎は怪我さえなければドラフト1位間違いなしの逸材。こちらはもしかしたらもっと上の順位での指名もあるかもしれない。完成度の高さが魅力で、スリムな体型なら怖いくらいのストレートとスライダーを投げる。小学校の時に生で見たことがあるが、その時から怖いくらい速かった。
上川畑は井端が認めた守備の名手。かなり小柄ではあるが、スローイングも強く、二遊間の弱い我が阪神タイガースにはピッタリの素材。DeNAの柴田のように、スーパーサブ的な役割を期待。もちろんレギュラーも狙っていける。

第6巡選択希望選手

中川拓真 捕手 豊橋中央

渡部海夢 外野手 東海大甲府

加藤翼 投手 帝京大可児

この順位ではロマン溢れる高校生を獲得したい。
豊橋中央の中川は砲丸投げのジュニアオリンピック出場経験のあるフィジカルモンスター。スローイングもバッティングもとにかくパワーを感じる。荒削りではあるが、モノになった時の破壊力はとんでもない。
渡部は木製でも簡単に対応出来そうな美しいスイングとスイングスピードも持ち併せる。まだまだ体が細いので、数年後1軍の切込隊長を任せたい。
加藤翼は最速153キロのストレートが最大の魅力。投げっぷりの良さもあり、使える変化球が有れば、大卒年齢まで待たずに1軍で活躍する可能性も十分にある。足を上げるところまでは山本由伸。リリースは千賀にフォームが似てる(と思う)。

終わりに

本来は育成指名も予想したかったのですが、時間の関係もあり、今回はここまでとさせて頂きます。最後まで読んで頂いてありがとうございました。毎年ワクワクするこの時期ですが、1人でも多くの選手が活躍することを祈るばかりです。
今日の夜に指名選手紹介もあげれたらなぁと思ってます!
あと1時間半楽しみに待ちましょう!

#ドラフト2020 #今年こそくじ当てて #矢野ガッツ見せて #指名もされへんのに #何故か緊張

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