8月6日(土)

2022年通算(単複比率1:4)
◎単複成績2022/01/5~
計249R
単勝 回収率179.7% 的中13回 的中率5.2%
複勝 回収率96.2% 的中51回 的中率20.5%
総回収率→113.2%

札幌3R
◎6番 タマモベアリング(現オッツ13.4倍)


★(◎馬の取り扱いについて)
「仙空の穴馬を見つけたいんよ」では基本的に◎馬を単体で見て長期的に単勝、複
勝、どちらでも期待値があると思われる馬を記載しています。
活用法としては、◎の単勝と複勝を継続的に買うのも良いですし、◎を馬券の軸や馬
券の相手に加えて個々でアレンジするのが良いと思うのですが、
競馬で勝つのに最も重要なことは、自分が期待値があると信じる馬券を長期的に継続
して買える「資金管理」とその期待値の根本になる
「オッズ管理」に尽きます。
単勝は期待値が高いですが安定感には欠けますし馬券は複雑になればなるほど的中率
の低下に伴い安定感は減少していきます。
逆に複勝は期待値が低い分、最も的中率が高く安定感は出ますが低期待値で継続して
勝つのは最も難易度が高く勝ち切るには余程の馬券力が必要になります。
仙空自身も◎馬に関しては 長年の自身の実績から回収率と安定感のバランスを考慮
し、1:4で購入しておりますが、本当を言えば
単勝と複勝は別物として分けて考える必要があり、単勝と複勝、同じ馬を買うことは
得策ではありませんし、オッズ有りきの期待値ですから
単勝、複勝それぞれにオッズは直前までしっかり確認しなければなりません。

仙空が相手候補を敢えて記載しないのは、単複でさえオッズが不確定なのに馬券の
オッズまでは到底、予測がつかないからです。
馬券で生計を立てている者は基本的に馬連、ワイド、三連複を買うにしても全て「合
成オッズ」で、その中で買い目を足したり引いたり調整し期待値を高め
「払戻均等買い」で収支のブレをなくします。
その場合、1点でも無駄な買い目は買いたくないので直線オッズをオッズマトリクス
に掛け期待値割れは瞬時に削除できるソフトを構築しています。
そうすることで、例えば複勝回収値100円のものを130円まで引き上げ生業にしていま
す。
最近は色々なAI様が登場してきて日々、奪い合いが激しくなってきている中では 
事前に馬券を指定して記載するのは非常に困難としか言いようがありませんし
オッズの変動に伴い買い目はコロコロ変わってしまいます。

とはいえ、逆に◎馬が期待値100円を超えていれば、例えば◎馬から1.2.3.4.5番人気
だけ流して買っても大きく100円を割ってくるようなことはありませんし
3着内に1~5番人気までが一頭も絡まないレースなど3%にも満たないのですからワイ
ドや3複3列目総流しでは複勝と的中率もさほど変わりません。
もっと言えば◎馬からどんな馬券を買っても継続できる「資金管理」さえできれば 
それほど大きく損をすることはありません。
少しだけ相手を選ぶ センスがあれば100円は簡単に上回ってくると思いますので活
用価値は十分にあると思います。

仙空の◎馬は過去15年以上、年間ベースで単複回収率どちらも100円を割れたことは
ありません。
あくまでもこれはただの実績で未来のことはどうなるかはわかりませんし特に記載の
◎馬は事前にオッズを予測しながらの
期待値ですので仙空自身も回収率の変化がどうなるのかはわかりませんが 過去の実
績から
100円を大きく切ってくることはないと思っていますしある程度の確信はあります。

実績を考慮し仙空の◎馬を独自で工夫して活用し、
出来れば勝ち組になっていただければ大変うれしく思います。

追伸)
敢えて穴馬狙いにしているのは、的中率が高く且つ安定感のある最もバランスの良い
5倍~10倍の馬はオッズ下落した場合の損失が大きく
事前に記載するにはリスクが大き過ぎるためです。
単勝8倍と予測した馬が確定オッズ5倍になれば期待値などあろうはずがないのは言う
までもありません。
また単勝はともかく複勝は単勝8倍の馬では期待値が取れないので馬券を組む必要が
あり、その馬券は上記で説明した通り事前に記載することは厳しくなります。
穴馬であっても同様のリスクは伴いますが、オッズにゆとりがある分、期待値に保険
を掛けやすいですし
事前記載のリスクは軽減できる可能性が高いため穴馬狙いになっています。
ただ本当を言えば最も安定して利益を出せるのは単勝5倍~10倍の的中率が高く尚且
つ期待値の取りやすいオッズ帯の馬からの単勝+馬券で、プロはこのオッズ帯を如何
に制するかで
力量に差が生まれるように思います。初めは回収率の高いところから、上級者になれ
ばなるほど回収率を低くしながら安定感を保ちつつ機会損失の削減に取り組む訳です
が
その行きつくところが単勝5倍~10倍の価格帯になる訳です。


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