佐々木とピーちゃん一気読み

こんばんは、千栞です。

『佐々木とピーちゃん』5巻を買ってきました。

僕はめちゃくちゃ好きな作品はチマチマと読まず、時間を作って一気読みをするようにしています。(ヘンダーソン氏や無職転生、よう実とか。)
佐々木とピーちゃんもその例に漏れず当然一気読みの対象。
しかし佐々木とピーちゃん5巻の発売日は5月25日水曜日(田舎なので実質26日発売)だったので購入から2日空けての読書となりました。
本当は買った当日に一気読みしたかったけど佐々木とピーちゃんは文字量がとてつもなく多いので読み終えた頃には日付を跨ぐのは確実だったので泣く泣く見送りに。
そして本日、休日出勤を終えて佐々木とピーちゃんを読んだんですが本当に面白かった!
まず毎巻の事だけどキャラの仕草や思考の一つ一つがイキイキとしてて面白い。何気ない所作の一つ一つも丁寧に書かれているから人間味が感じられるんですよね。
ストーリー展開も素晴らしかった。前半は前巻の事後処理や日常回で緩~く読めました。キャラの背景の掘り下げが行われててキャラの事をよく知れて良かったです。
後半は息をつかせないような展開が続いて終始ハラハラをしながら読んでました。現代パートも次巻以降に向けて伏線を貼り始めていたので次巻への期待がより膨らんでいます。(特に時間予告を見て絶句した)
あと毎度の事だけどカントク先生のイラストが本当に素晴らしい。キャラがカッコイイし可愛いし口絵や挿絵にする場面も素晴らしい。ほんとカントク先生の描くキャラは可愛いから画集の発売をずっと待ってます。販売されたら絶対に買う。
個人的に口絵に異世界パートのイラストを載せなかったのは好判断だと思いました。情報が無い状態で読めて良かったと思っています。
1週間の疲れが飛ぶような読書体験が出来て大満足!普段通りだと来月、再来月に『西野』と『田中』の新刊が発売されると思うので当分は働くモチベーションに困らなさそうです。

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