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2024年目標は、”ゼロ”と”イチ”

2024年の目標。その中の2つを今日はお伝えします。それは、「0」ゼロと「1」イチです。

???な感じですので、詳しく説明していきますね。
0はゼロ、1はイチとお読みください。


0ベース

1つ目は「0」ゼロ。
一旦始めたら、その終わりには0にするという意味です。

  • 食事をした後、シンクと台所回りの片づけは0になるまでやること。

  • 掃除はモノや汚れが0になるまでやること。(汚れを残さない)

  • 仕事は、一日の終わりにやり残りがないように、残り0になるように終わらせる、またスケジューリングすること。

100%やり切るという考え方から逆バリで、100からスタートして0にするという考え方です。

例えば、ToDoリストに箇条書きが10個あれば、10個からスタートして、1個終わったら二重線を引いて消していけば、9,8,7,・・・2,1、そして最後は0に。

なぜ、「0」にするという発想が出たかというと、たまたまお正月休みに、食事の後洗い物をしていて「0ベース」という言葉がふと思い浮かびました。何度も頭の中で唱えながらやったら、台所がきれいになったというわけです。

その後も、台所に立っては「0ベース」、お風呂を掃除しては「0ベース」と頭の中で唱えながら、主婦である私は家事をこなしています。

すると、やり残しがなくなりました。不思議ですね。めんどうくさーと思いながらやっていると、お鍋の1つや2つそのままにしますが、「0ベース」と頭の中で繰り返すだけで、洗い物の残りは0に。

仕事もToDoリストを書いては終わったら線を引いたり、ToDoごとに付箋を貼って終わったら剥がし捨てる。最後の1枚の付箋を剥がして捨てると、爽快な気分になります。おわったー!って。

10個を目標にして1から足し算するより、引き算しながら0を目標にする方が私には合っているのかも。

1つだけ

2つ目は「1」イチ。これは、目の前の「1つを愛する」という意味です。

  • 目の前の1人を愛する。

  • 目の前の1人を幸せにする。

  • 目の前の1人に言葉を伝える。

  • 目の前の1つに全力を注ぐ。

「今、ここ」と言い換えることもできますね。

ライタ―をやっていると、1という数字は切っても切り離せません。1冊の本は1テーマ、原稿は1人に向けて、一文一意など。

1という数字を私は大切にしてきました。

人間はいろいろと考えがち。特に情報過多の今の時代、不要な情報を入れると思考が複雑に。むずかしく考えるからうまくいかないのだと思います。

1つ歳を重ねて、考えている時間がもったいないと思うようにもなりました。

あれこれ考えないで、目の前の人だけ、目の前のことだけに全力を注げば、万事うまくいく気がします。

まとめ

2024年の目標は「0ベース」と「1つだけ」。何よりも、覚えがやすいのが私に合っています。

目標は、なぜ達成できないのかというと、その理由の1つは「忘れるから」。朝掲げた目標がお昼頃には忘れていることもしばしば。

0と1。これなら忘れたくても忘れられません。良かった。


◆目の前の1人を愛するために


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