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【東京혼영】韓国映画記録2023年10月

映画はかつて忠武路ちゅんむろで見てた人。
日本で韓国映画観るの数年ぶり、TOHOシネマで鑑賞、ネタバレなし。


・・・日本語も「ぴえん」とか「かわちい」とか意味不明な言葉飛びかってますよね。韓国語も略語みたいなのが多くて、オワタはイセンマン、ひとり酒はホンスル、ひとりゴハンはホンパプ、ひとり映画はホンヨン(혼영)なんだそうです。
こういうのくわしい方どなたか逆に解説をおねがいしてもいいですか。

<공조2:인터내셔날>

邦題:コンフィデンシャル:国際共助捜査

韓国公開2022年9月、日本は先月。今回観たのは上です。

下は前編<공조>、韓国公開2017年1月、これの続編です。

映画の中でも5年の歳月が流れ、韓国刑事(ユ・ヘジン)の娘は前編で小4?とかだったのが中3?~高校生くらいになってて、彼の奥さん役はそのまま(チャン・ヨンナム)。義妹(ユナ)は彼らの狭いアパート(日本でいうマンション)に稼げないYouTuberとしていまだ居候中。

アメリカで起きた事件をきっかけに韓国に乗り込んでくる北朝鮮刑事(ヒョンビン)。展開は前作もおなじような感じ。ただ前作では捜査協力(共助)するうちに兄弟のように打ち解けて終わった南北朝鮮の刑事。
今作の韓国刑事は左遷事情などあってまた北の調査に共助するよ!ってなるんですが、ここにFBI捜査官(ダニエル・ヘニー)が加わります。

映画自体はおもしろかったです、でも正直・・・韓国語もうまくないダニエルいります?日本ではヒョンビンとダニエルが「私の名前はキム・サムスン」以来何年ぶりの共演!みたいなニュースしかないんですけど。それはそれで韓国でも話題性あったのかな?

でもこの映画はユ・ヘジンあっての続編だと思うんです。けっしてイケメンではないし、あのキム・ヘスとつきあってたころ「美女と野獣」とまで揶揄された俳優です。

僭越ながらのわたくしめ評価:★★★★☆

<교섭>

邦題:極限境界線 -救出までの18日間-

韓国公開2023年1月、日本は数日前です。
それにしてもまたヒョンビン・・・特にファンではないです・・・イケメンさんですけどね。いい歳のかさね方をしている男性だと思います。

2007年、とある宗教教団がアフガンで拉致された事件をもとにした映画。
韓国外交部(日本でいう外務省)室長(ファン・ジョンミン)、国家情報院要員(ヒョンビン)が立場も考えも異なる中、前代未聞の23人の拉致被害者救出にあたるストーリー。

こういう実話に基づいた映画を作るのって、韓国はうまいと思うんです。実際の事件はアフガンですがロケ地はヨルダンのようです。

僭越ながらのわたくしめ評価:★★★★☆


きょうはここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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