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【東京혼영三連発②】범죄도시3(犯罪都市/NO WAY OUT)

ソウル、釜山、あるいは日本公開中の韓国映画鑑賞レビューです。
혼영ほんよん:ぼっち映画を意味する韓国語の短縮系

平日の東京で一日何本韓国映画を観れるかという誰得チャレンジ記事②。


キャスト&あらすじ

メインは左からマ・ドンソク(マ・ソクト刑事)、イ・ジュニョク(チュ・ソンチョル麻薬チーム長)、青木崇高(リキ、一条会のキラー)。

前作、前々作との関連がよーわからんかった。
SEASON1:衿川署強力班、2004年の中国朝鮮族絡みの実在事件がベース
SEASON2:衿川署強力班、前作の4年後の設定、ベトナム凶悪犯
SEASON3:前作から7年後の設定、なぜかソウル地警・広域捜査隊 ←イマココ

えらい出世したのか?続編ながらSEASON2までの強力班のメンバーはみな消えてる。パク・チファン(旧イス派ボス)だけSEASON4も出演らしくエンドロールでチラっと出演。この人ね。

本作も実在の麻薬事件がモチーフ。
とある転落死事件の背景に合成麻薬を流している日本の一条会の情報を得るマ刑事。九龍署の麻薬捜査官であるチュ麻薬チーム長に捜査協力を求めるがなぜか捜査に非協力的。不審に思いながらマ刑事は捜査を続けるが・・・

どうだったよ?

韓国では悪役のことを빌런ヴィランって言いかたするけど、今回強烈なヴィランがふたりも登場する。まずは身内であるはずのチュ麻薬チーム長。こいつがクズで一条会の韓国支部と組んで麻薬の密売で荒稼ぎ。

さらに韓国支部の裏切り(ブツの横流し)を知った一条会のボスが送り込んできたのがリキ。これが歩く日本刀かってくらいの凶器。背も高いしこういう役、似合うけど怖い。

全体の8割は狂暴シーンと思うけど、その中でもサブキャストがストーリーの緩急つけてうまく笑いを取ってくれる感じ。

左:コ・ギュピル
右:チョン・ソッコ
ふたりともいい味出し過ぎ。

ちなみに・・・

かわいいかどうかは置いといて、そういや番宣に来てたね。

前々作、前作に続き最新作もきょう観客1千万人突破、マジすご。


きょうはここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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