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米国大返し〜US Stock Market Magazine

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米国株式市場の動向、注目株式銘柄の会社の歴史からビジネスモデル、特徴、決算動向を網羅的に発信するマガジンです。読者の皆様に儲けさせる気は毛頭にありません。銘柄推奨する意欲もゼロで… もっと読む
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2023年1月の記事一覧

(米国株式市場1月23〜27日)代表株価指数はトレンドラインを上抜け!ナスダック総合指数も200MAを突破!来週はFOMCと雇用統計を控える。

新年に入って株式が強ふくみ今週は遂にS&P500指数とナスダック総合指数で2022年の年初からのトレンドラインを突破していきました。 最も弱いナスダックですら2022年1月に下回ってから一度も突破できていない200MAを金曜日に突破しました。 株式市場にとってポジティブな内容が多いゆえまとめていくぞ! 1. 今週の合戦の振り返り(要約ver.) ナスダックも遂に200MAを突破。全ての指数で200MAを上抜け。抵抗線から支持線に役割を変える S&P500指数もナスダ

(米国株式市場1月9〜13日)代表株価指数はナスダック以外200MAを奪還!S&P500指数はトレンドラインに4度目のトライ!CPIを通過し金利は低下し期待インフレは横ばいで実質金利の低下が株価を支える。

今週はCPI通過となりました。CPI前から上がっていたこともありCPIの結果を受けた動きは限定的なものとなりました。 ただ、ちょうどS&P500指数はトレンドライン上で意識される水準にきており、神経質な展開が続いています。4度目のトライなので今回の題名を4度目の正直となるかにしています。 今回は株式市場にとってポジティブな兆候も見えてきておるから是非ご覧あれ! 1. 今週の合戦の振り返り(要約ver.)ナスダック以外は200MAを奪還。S&P500指数は年初からのトレン

(米国株式市場1月2〜6日)代表株価指数は非製造業ISM景況指数に助けられる形で反発。S&P500指数は50MAとの戦いに。Market環境はConfirmed Uptrendに引き上げられる。来週はCPIが控える。

新年あけましておめでとうございます。新年一発目の週報ですね。 今年は兎年ということで相場が跳ねるのかどうか楽しみですね。ブル相場が待たれるところですが、果たしてFED Pivotはくるのでしょうか? 堅調な雇用を背景とした米国経済が崩れるのかどうかを見守っていく年になりそうですね。 昨日は雇用統計もあったな! 昨日は注目されていた雇用統計では方向感が不明でしたが、ここまで強気で推移していた非製造業ISM景況感指数が予想外に落ち込みを見せたことで大きく上昇して一週間を締