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インドネシア音楽シーンと日本の繋がり


京王線仙川駅から徒歩4分、仙川プティレコードの斉藤KAZUです。

今回は、私の第二の故郷とも言えるインドネシアの音楽シーンと、日本の音楽との意外な繋がりについてご紹介します。

父親の駐在でインドネシアと縁を深める

父親が駐在員として25年間インドネシアで働いていたこともあり、私も幼い頃から何度もインドネシアを訪れ、1年間ほど住んでいたこともあります。

親日家が多いインドネシアで広がる日本の音楽

インドネシアの人々は親日家が多く、日本の音楽も大変人気があります。ショッピングモールなどでは日本のフェスティバルが頻繁に開催され、L'Arc~en~Ciel、yoasobi などの日本のバンドのカバー曲が演奏されたり、インドネシア語の曲に日本語が少し使われた曲が流行ったりするなど、様々な形で日本の音楽が親しまれています。
そして、とにかく歌が上手い人が多いです。 フィリピンも歌が上手い人が多いですが、インドネシアのシンガーもそれに負けないくらいレベルが高いです。

kiroroの大ヒットや、五輪真弓の「心の友」が国民的曲に

4~5年前にはkiroroの曲がインドネシア人アーティストによってカバーされ、大ヒットしたこともありました。

さらに、五輪真弓の「心の友」は、日本ではあまり知られていない曲かもしれませんが、インドネシアでは国民的曲と言っても過言ではありません。どこに行ってもインドネシア人たちは「心の友」を知っており、歌ったり口ずさんだりする姿をよく見かけました。

インドネシアの音楽シーンで活躍するシンガーIKEI

そんなインドネシアで行われている日本のフェスティバルで活躍しているシンガーIKEIは、日本でも10枚ほどの日本語カバーアルバムをリリースするなど、精力的に活動しています。

私もIKEIさんと親交があり、一緒に制作した楽曲をYouTubeで公開しています。

IKEIさんのYouTubeチャンネル

インドネシアと日本の音楽交流のこれから

このように、インドネシアと日本は音楽を通して深い繋がりを持っています。今後も両国の音楽交流がますます盛んになり、互いの文化への理解が深まっていくことを願っています。

仙川プティレコードでは、インドネシアの楽器、ガムラン、スリン、ケチャピ、アンクルン、その他数多くのパーカッションを販売しております。インドネシア音楽に興味がある方は、是非、お気軽にご連絡ください。


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