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創業50周年記念イベントで気付いたこと。

2023年は当社にとって創業50周年の節目にあたる年です。
これを記念し、従業員と、支えてくれている家族の方への感謝イベントを8月19日(土)に行いました。

イベントの内容は2部構成で、午前中が家族工場見学会(子供工作会)、午後がホテルでの懇親会を企画しました。

午前の工場見学会では家族の方より、「体感でしか理解できないこと(真夏の汗が止まらない工場内作業)を知れて本当によかった。家族として、日々仕事をしてもらっている感謝が一層増しました。」という声が多く聞こえてきたとともに、子供のお父さんを見る目が本当に輝いていたのが印象的で、本当によい工場見学会となりました。




さらに工場見学会の後は、従業員の子供を対象とした工作会も行いました。当社工場から発生する合板の端材を使って、壁掛け時計とジェンガを作りました。子供たちが笑顔で製作する姿を見て、木という資源の利便性、大切さを改めて理解し、木を使わせてもらっているという感謝と、無駄なく使わなくてはならいという気持ちを一層強く持ちました。


工場見学会を行ったとこで、従業員は家族に仕事・会社を見てもらうことでモチベーションが上がり、家族の方は従業員が一生懸命働く姿を見て、理解と感謝の言葉が自然と出てくる。そんな会社・従業員・家族の相互理解関係性の重要性を改めて気付かさせられる時間となりました。

当然ですが、当社は日頃からお客様に満足して頂き、必要としていだくための営業活動に取り組んでいます。
これと同様に、従業員を支えている家族の方も意識し、感謝を伝え(皆の努力あつて仕事が成立していること)、家族の方にもファンになって頂く努力が必要であると今まで以上に強く思うようになりました。


午後からはホテルで懇親会を行いました。
間﨑社長から50周年歴史の振り返りがあり、新卒採用から50歳近くまで会社とともに哀歓をともにしてきた従業員のスピーチなど、参加した全従業員が歴史を共有し、その他お楽しみ抽選会、ギター弾き語りの余興など、2時間半の懇親会は盛況のうちに閉会となりました。




懇親会の雰囲気を言葉で伝えるのは難しいですが、食事を共にし、同じ時間を体験し、参加者全員がより一体感・親近感を感じれるような懇親会だったと思います。

今回の50周年記念イベントの記憶を2冊のアルバムに収めました。
1冊目は全従業員が写っているアルバムで、懇親会会場で従業員に配付致しました。


2冊目が今回の記念行事の風景を映したもので、先日全従業員に配付致しました。

この2冊のアルバムは時を永遠に形に残してくれるだけでなく、未来に過去を振り返った時、タイムマシーンのように記憶を呼び起こしてくれるものだと思っています。
今働いている従業員やその家族が、何年後・何十年後に今を思い出す時、「懐かしい」と思えるだけでなく、「あれからますます株式会社センエイは成長したよね」と言えるようにしたいと思っています。

そうなれるよう、お客様、社員同士、家族、仕入先や地域など、感謝すべきことは日々に転がっていることに気付き、それを1つ1つ積み重ねてこそ次のステップが迎えられるのだと改めて気付かさせられました。

「ありがとう」ともっと多く言われ、もっともっと「ありがとう」と言いいながら行動できる会社となれるよう、日々精進していきたいと思います。




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