始まりは何でもよい
1年を週で表すと、52週となる。
このエッセイを書き始めて52回目を迎えることになった。
始めは、AIの登場で危機感を覚えて何か残さないと…と感じたところから始まった。
途中、義務のようになり、話題に困り、絞りだすのに苦労して、という日々があったけれども、今では何か書くことが苦ではなくなった。
たぶん書かないと罪悪感に苛まれて、数日経つと普通になり、自堕落になっていくのだろう。
今思うと、自分の中にあるものを言葉にするのは大切なのかもしれない。
誰かに見てもらいたいと言うより