aikidoから合気道へ

こんにちは。専修大学合気道部です!今回は私が入部した理由ついて話します。

〜aikidoとの出会い〜

私が入部したきっかけとしては、もともと興味があったからです。私は高校時代は海外に住んでいました。高校時代はインター校ということもあり、文化祭では自分の出身国で集まって出し物をしていました。私はJapanのグループの出し物として祭りの屋台などを日本人の同級生とともに携わりました。確かにお祭りの屋台、例えば輪投げや射撃などは日本独自の文化ではありますが、私自身に何か日本的なことができるのかと考えた時に何もないことを知りました。そこで自分の中で何か日本の伝統的なスキルを身に付けたいと考えYouTubeで日本、特に武道関係を調べていました。

最初は柔道や剣道、弓道を見ていたのですが、低身長でなおかつ痛がりな私ではできるとは思えませんでした。そんな時に出会ったのがaikidoの動画です。調べていくうちに小柄でもできて、相手を無理やり痛めつけない武道であると知り興味を抱きました。

〜入部のきっかけ〜

その後日本に帰国して専修大学に入学しました。新歓期間に壁一面様々なサークル・部活動のポスターがあり、その中で合気道部のポスターを見つけました。しかし、活動が月〜土曜の2限とあり、勉強時間やプライベートも確保したいと思っていた私にとっては入部は難しいと感じました。私は他のサークルや部活動に入ろうと考えていたのですが、残念ながら新歓期間に声をかけてもらったのは一つもありませんでした(涙)。

そして日は流れて新歓最終日、私は大学の説明会が終わったので帰ろうとしました。エスカレーターで10号館を移動したその時、私は新歓期間で初めて勧誘の声かけを受けました。しかも声をかけてくれたのはなんと合気道部の人だったのです。私は奇跡を感じました。合気道部のブースに移動して私が抱いていた疑問を全て聞きました。例えば活動日数や部活の雰囲気、また厳しさなど。先輩方は丁寧に回答してくださり、『私でもできそう』だと感じて入部を決意しました。

〜最後に〜

大学生活を迎える上でサークルや部活動は、密度の濃い時間を過ごせるのでとてもいいです。合気道部はプライベートとの両立ができる部活であり、なおかつ私が学びたかった日本文化が学べます。確かに多少は昔ながらの厳しい面もありますが、自分のアイデンティティを作る上でとても良い部であると思います。皆さんも合気道部に限らず是非積極的にサークル・部活動に入ってみてはいかがでしょうか。4年間を過ごす上で濃密な経験を味わえると思います。

専修大学体育会合気道部 渉外 霜田(卓)

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