エクスクラメーションマーク

タイトルのあとに「！」のマークをつけようと思いましたが、やめました。

見出し画像だけで、十分インパクトがありますね。

私は、エクスクラメーションマークを使うとき、とても慎重になります。

人から「！」のついたメッセージを受け取ると、過敏に反応する方だからです。

たとえば

うれしいです！
ありがとうございます！
おめでとうございます！

など、喜び、感謝、お祝いのメッセージにつけられる「！」なら、素直に気持ちよく受け取ります。

でも、仕事の依頼などで
「お願いします。」
ではなく
「お願いします！」
と書かれたメッセージを受け取ったときは、なんだか焦ってしまいます。

「！」が付いているだけで、相手が自分に仕事のスピードを要求しているように感じるからです。

今はビジネスでも、チャットを使って気軽にコミュニケーションが取れる時代になりました。

私の職場でも、slackを使って会話をすることが多いです。

口下手な私にとって、文字でのコミュニケーションが増えているのは、とてもありがたいことです。

ただ、職場のチャットにも、頻繁にエクスクラメーションマークが登場します。

「おはようございます！」
「分かりました！」
「お願いします！」
「ありがとうございます！」

文章の終わりは「！」というのが暗黙のルールになっているかのようです。

私のチームのメンバーは、私より10歳～20歳近く若い人ばかりなので、世代のギャップなのかもしれません。

私は以前、娘から
「ママの句読点は気持ちわるい」
と言われたことがあります。

私が娘にLINEで送ったメッセージが、句読点が多くて気持ちわるいと感じたようです。

私としては、それほどたくさん使ったつもりはなく、文の区切りのよいところ、読みやすい位置に読点を入れたつもりでしたが、10代の娘には「気持ちわるいもの」と映ったようです。

ちなみに、娘は句読点なし、1行ごとにLINEを送ってくる世代です。

さきほどのエクスクラメーションマークに話を戻すと、もう世代の違いというか、その人の癖だと受け入れるしかないようですね。

ただ、一つだけ言わせていただくなら。

ときどき「！」のマークを見ると、相手が自分に怒っているんじゃないかとドキドキしちゃうこともあるんです。

だから、気にしないようにしようと思っても、気になっちゃうものなんですよね😅