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たまに星を見ている⑧ 天の川が見える場所
【冬の #星空 観察⭐】
— 環境省 (@Kankyo_Jpn) December 25, 2019
環境省では、肉眼による観察とデジタルカメラによる夜空の明るさ調査を呼びかけています。
肉眼の観察期間:1/16~1/25
デジタルカメラによる夜空の明るさ調査:1/15~1/28
美しい星空は地域の資源。この機会にぜひ星空観察に取り組んでみましょう!https://t.co/5G2EYvL8Pc pic.twitter.com/Q12QXrppVz
こちらのツイートをみかけたので。
>国際ダークスカイ協会(IDA)のウェブサイト(https://idatokyo.org/gan/)に報告する
国際ダークスカイってかっこいいですね。どうでも良い話なんですが「ダークマター」ってあるじゃないですか。宇宙空間にある暗黒物質。あれって、宇宙の27%くらいらしいんですよね。で、もっと違うほかの何かがあるはず。それが宇宙の拡張を加速させているらしい。というわけでその物質に付けられた名前が
ダークエネルギー
またダークかよ!宇宙ダーク好きすぎでしょ?て、この話を聞いた時に妙にツボってしまいました。
天の川はどこでみれるか
というわけで本題です。皆さん天の川って、いつ見ましたか?
私は直近では真っ暗なひろのまきばの天文台で見ました。
これはちょっと意外だったんですが、天の川は夏にしか見ることが出来ないと思っている方もいるみたいなんですね。七夕のイメージが強いらしく。なので、ちょっと周りの人に「天の川が見える季節っていつか知ってる?」と聞いてみてください。そして知らなかったらドヤ顔で「年がら年中見られるよ」と言えます。(謎の星空マウント)
というわけで、私がみたのは昨年の新月の日でした。月明かりもなく晴れ渡った日だったので久しぶりにきれいな天の川をみることができました。
そう、ひさしぶりに!
天の川ってあんまり見えないんですよね。月明かりに負けちゃうし、街の明かりにも負けてしまう。あんなに星があってピカピカしているような気がするんですが、やはり距離には勝てないのね私たち。などと、ありもしない遠距離恋愛を思い出したりします。
八戸市近郊天の川スポット
私が子どもの頃、山奥の祖父母宅でよく満天の星空を見ていたので、正直「うっわ、埃が空に浮いてるみたいだわ」などと思うくらいに星空に対して雑な思いを抱いていたのですが、大人になってふと「天の川を子どもに見せよう」と思ったら意外と見える場所がない。
青森市の雲谷という山や八甲田は青森市の街の灯りが見えてしまっていまいち。八戸市は街の明かりもさることながら、海の灯りがアウト。漁船やいかつり船です。あれ超明るい。
というわけで、八戸市近郊の天の川スポットは階上町の山側と八戸市南郷区など山で海の明かりや街の灯りを遮ることが出来る場所になります。(私調べ。もっと見てる人はもっと知ってるかも。)
ちなみに、洋野町のまっくらなまきば天文台も、山が八戸市側にあるために灯りが遮られているのですが、いかつり船が出ている時はやはり低い位置の星は見えにくくなるそうです。
たまに星を見ている②ひろのまきば天文台(岩手県洋野町)https://note.com/sen_0716/n/n1f4d600f3b2b
どの位真っ暗で山の中かというと↑のとおりです。
いかつり船すげぇええ!
といわけで、意外とデリケートな天の川。お暇があったら天の川チャレンジしてみてください。
追記
今日子供服を買いに行ったら宇宙柄のTシャツがありました。GAPです。むむ、もしや流行るのか?宇宙ブームこい!
自分の趣味と流行が合致するとうれしいですね。
来年またなにかやれたらいいな