配信ライブの行方とか考えながら 水戸華之介アソビバ#25 太陽の塔・ドミンゴス 太陽とドミンゴ~青春の決斗~

このnoteを延々と毎回書いているのは

・配信って反応少ないからやりにくそうなので、何かを検索したときに感想ブログがあれば少しは手ごたえを感じることができるかも(直接感想を送るのは怖いヘタレ)
・パンデミックという教科書に載るレベルの稀有な事態に私たちは何を感じて何を思ったのかというのをメモしたい。(noteというプラットフォームがなくなれば消えますが)

というのがあったので、もうそろそろ通常ペースに戻りそうな今日この頃もう書かなくていい気もするなぁと思ったり思わなかったり。反応なんて、目の前のお客さんに勝るものはないですし。

なんてことを考えていたのですが、そもそもなんで書いているかというと一番は

・自分に好きなものが増えていくことがとてもうれしいのでメモ。

だったなぁと思いだしたのでやっぱり書いておこう。他の誰にでもなく、私に向けて書いています。

配信ライブ(無観客)と配信ライブ(有観客)が楽しかったぞって話です。

配信ライブの行方(ライブ関係ないし長いので飛ばして次読んで)

このパンデミックの状況って、全人類が「進行スピードが遅めのがん(治療と生活を両立をさせなければならない)の宣告」をされた状況にとても良く似ていて、がん治療の一番の酷さと辛さって「今は何ともないのに我慢しなければいけないことが多すぎる」という点でではないのかなと思うのです。それがいわゆる「リスクとベネフィット」という問題なのですが、ここで問題なのがやはり「事が起きた時に取り返しがつかない」点なのです。そのストレスと、生活を回さなければいけないストレスと、元に戻れるのだろうかという将来への不安。その3つのせめぎあいの辛さたるや。やけになる人が出るのもよくわかる。

MCで一休さんが「LIVEが久々で最初戸惑ったけど、はじまったら『ああ、これこれ。うちの玄関こんなんだわ』って思った。」のように、語っていたのですが、入院を終えて家に帰ってきたときもちょうどこんな感じなんですよね。てのを思い出して、本当に大変だったろうなと。思いました。

闘病中は「もとにもどれるか」という不安がすごく大きのですが、過ぎてしまえば意外にあっさりと、自分も周囲も元に戻れるもので戻ってしまえばこのパンデミックの特殊な状況のことも忘れてしまえるもので「あんなことあがあったよなぁ」と思える日は案外とすぐそばまで来ているのではないのかなと思います。万が一また大変な状況になっても、もちろん応援しますしね。

そうなると私の中のよぎる一抹の不安というか寂しさで「配信なくなるのかな」というものが。でも私も色々元に戻るとリアルの遊びが増えてそんなにマメに見れないのかなとか(結局Bリーグ見に行ってるし)、どうなんでしょうね。

でも、私の中では「リアルなイベントの代わりに配信ライブがある」だったのかというと、そういうわけでもないんですよね。これはこれで新しい楽しみとなっていたので、余裕があったらステージ方面各位におかれましては配信をしてほしいなと思います。

普通にライブDVDを買いますもんね。それがリアルタイムで見ることがで切るっていうのはやっぱり面白いと思いますよ。まあでも、なくなってもそれはそれで、私は「どこか行ける日あるかなぁ」って考えながらCDを聞きながら過ごす日々に戻るだけなので±0なのかな。

水戸華之介配信ライブアソビバ#25華恭

可愛すぎて無理。やだやだ、何歳になっても大好きすぎる。

水戸さん的にはこの無観客の配信「アソビバ」シリーズはもうしばらく継続の模様で、この告知があった時だいぶうれしかったです。恭一とは今回で5回目。新曲もあって

こうして新曲を聞くたびに、水戸さんのファンでいて本当に良かったなぁと思っちゃう。

今回の配信は、音楽はもちろんなのですが話が面白かったです。特に野球の話なんですがスポーツ観戦全体に通じるものがあって、恭一の苦虫をかみつぶしたような反応。わかる、わかるよ恭一。触れてほしくないときってあるよね。水戸さん少しだまってて!私も某リーグのシーズン終了時には成績の話はガン無視(大人げない)。たかがスポーツ観戦っでそこまでムキになるのかって話なんだけど、かわいいかわいい我が推し球団だから仕方ないよね。

という気分的には推しチーム保護者会を見ているようで、某リーグの最下位筆頭候補を応援している私にとってはとても楽しかったです。あ、でも阪神今季いい線行ったんだもんな。くそー、阪神!裏切りやがって!(八つ当たり)

初めましてドミンゴス 太陽とドミンゴ~青春の決斗~

水曜日はこちら!太陽の塔とドミンゴスの有観客のライブ。最初、配信がないんだなぁと思っていたのですが、配信もしてくれたので買ってみました。状況的に一番良い時期に通常のライブ同様に行えた公演なんじゃないでしょうか。よかったよかった。

LIVEが始まって少しカメラがひいて客席が写った時に、やっぱお客さんがいてこそよねぇ。ってしみじみ思いました。なんていえばいいのでしょうか。「響きが違う」というか、やっぱりだいぶ変わりますね。曲や詩の良さはそのままなんですが、客席とステージで共鳴するんでしょうね。その感じを見ることができるというのは、とても楽しいです。

一休さんの配信を1年くらい見てはいたのですが、そこでしか知らないとうか、「いつかライブがあるときに聞きたい」と思って若干わざとドミンゴスを聞くのをとっておいたのでとても楽しかったです。「ああ、この曲こうなるんだなぁ」とか。

っていうか、かっこよすぎて無理。とりあえず画面小さくしてみてました(直視できない)。ってなんだよ思春期かよ。

いいなぁ、こうやってドキドキできるのがとてもうれしい。そういう気持ちが自分の中にちゃんとあって、新しく出会ったものにドキドキして好きになって感動してってできるのが本当にうれしいなと思いました。可愛すぎるな、私(自分で自分をほめてくスタイル)。絶対にかわいい顔できらきらした目で配信見てましたよ。

というわけであんまり直視できなかったので見逃し見てきます。

初めまして太陽の塔 太陽とドミンゴ~青春の決斗~

そのバンド名とトクロウさんの印象からおしゃれでオルタナティブでアンニュインでシュールなバンドかと思っていたら全く違って全力でストレートパンチを繰り出すバンドでした太陽の塔。

エロいなぁと思っていたトクロウさんのキーボードもエロくない!むしろさわやか!なんだよトクロウさんってそういう感じなのかよ!エロいピアノも好きですよ。

こちらも予習なしで見たので私にとっては全部新曲。面白かったです。

MCについて「配信もあるからね」って気を使われていましたけど、配信も有料でクローズなのでどうぞお気になさらずに。見ているのは基本ファンばかりなので目の前のお客さんと変わらないですよー!

トクロウさんがさりげなく「九州の人も見てるからね。東北の人も。」と配信の観客に触れてくれて、「はーい!はーい!私みてるよー!」ってうれしくなっちゃった。よしトクロウさんを推そう。ピアノ好きだしね。

手始めにこちらを50回くらい再生しとく(応援の仕方が地味)。

というわけで全然想像と違っていたバンドでしたが、なるほどこれはドミンゴスと一緒だと楽しいわ。客の好みも被ってそうだし。ぼちぼち追ってみよーっとって思ってとりあえずTwitterをフォローしてみました。鍵垢弱小アカウントで(地味だしrtの意味がない)。

ドミンゴスも太陽の塔も長く活動をされているので、今のファンの方は長年のファンの方なんだろうなぁと思うですが、こうして私のようなお初なファンもいるかと思うのでTwitterでもインスタでもやりやすい発信はどんどんなさってほしいです。

誰かがどこかであなたの歌を必要としていると思うので、その誰かにあなたの歌が届きますように。

こちらのPV「やっぱりおしゃれ系な感じなんだな」と思って見始めたら途中からボコボコに周りのブロック(?)倒し始めて笑った。どういうテイストなの!?っていうか、これで聴いて思い出したけど、知ってるわこの歌。これかー!この歌のバンドか!!(気づくの遅い)

それではまた!

来年またなにかやれたらいいな