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たまに星を見ている⑪空を見上げる

最近は天気が良く、帰宅する時間にも星がきれいに見えます。冬の星座があがってきていて、帰宅時にはオリオン座が低い位置に見えています。
家に入る前に子どもと空を見上げているのですが、冬の星座はわかりやすいので私でもなんとなく教えてあげることができます。うれしい。

家に入る前に一旦足を止めて空を見上げると、それだけで気持ちがリセットされるようでなかなか良いです。

最近子どもはまた、星空をみるようになったのですがその大きな理由は。

UFO

子どもの中で空前のUMAブームで、家には「UMA辞典」などが何冊か。最近の流行りはUFOとフライングヒューマノイド(どう見ても凧とかバルーンぽいけど)。ほぼ毎日、録画した不思議な現象の番組をみています。そういえば、私も子供の頃にノストラダムスの大予言とか、人面犬とか流行ったなぁ。

UFOブームの火付け役となった矢追純一さんは、UFOをとりあげることで、みんなが少しでも空を見上げてくれればとの思いがあったそうです。

その思惑通り、子どもは毎日空を見上げては

「あれ、UFOなんじゃないかな」(普通に星か人工衛星か飛行機)
「動いた気がする!」(瞬きです)
「夏に見たときは青い星だったのに、今はなんだかオレンジ!怪しい!」(夏とは違う星だからね)

と、UFOの出現を恐れつつもワクワクドキドキしています。

私も、こうして子どもと一緒に空を見上げる時間が嬉しくて
「どうかなぁ。UFOかなぁ。そうかもね。」
などと答えたりして。

どうかもう少しUFOを信じていますように。


来年またなにかやれたらいいな