楽しい夕べ#25 吉田一休ライブ(配信)

お久しぶりの吉田一休配信ライブ。

私は、配信ライブを購入するとアーカイブを期間いっぱい見ているのですが、大体2週間(ツイキャスだと)なんですね。今までそのアーカイブが途切れない感じで色々購入していたのですが、最近ちょっと間が空いていて寂しかったのでとてもうれしいです。

ツイキャスでたまに色々なところから(主に埼玉)で、配信してくれたりもされているのですがやはりライブはライブでまた別格の良さが。

いつもアーカイブはご飯を作るときに見ています。疲れて帰ってきて息をつく間もなくバタバタと取り掛かる慌ただしい一時だった夕飯の支度が、ちょっと一息つける時間にもなってとても良いです。

動画見ながらたまに見とれて指を切ります(怖い)。

年相応の聞く歌って

MCで「親父が、『そんなガチャガチャした音楽を聴いていてもそのうち演歌を聞くようになるんだよ』っていってって、そうなるのかなぁ(音楽の趣味が変わる)と思っていたけれどもやっぱり変わらない。」とお話していたのですが、私も子供のころそう思っていました。いずれ演歌とか聞くようになるのかなって。

そこそこいい年になった今、感想としてはやはり私もあまり変わらないなと。というか、流行とか色々な事から許される年になってきて、余計に自分が好きだった音楽を聴きたいなと思うようになってきた今日この頃です。なんでドミンゴスを知らなかったんだろうと思ったんですが、おそらくそのあたりの年代に日和って華原朋美とか聞いてたんだな。「そろそろこういう曲もきこうかな」とか思ったりして。それはそれでとても良かったけれども、並行して好きな路線も聞いておけばよかったかもしれない。

などと色々な感傷にひたりながら、先述のMCの後に歌ってくれたカバー曲の「氷雨」を聞いておりました。

ちなみに氷雨はリアルタイムではないっぽいけれども、親が聞いていたので知っている感じですが好きです。クラシックギターのポロポロとした音が「氷雨」というタイトルに合っていてとても心地よかったです。

そう、この日アコースティックとクラシックと12弦のギターでのライブだったのです。うれしい。それぞれのギターの音が気持ちよく響いて、なんというか私もギターを始めたくなります。ミニギターならいけるかな。

「別の人の彼女になったよ」「ルック商店街」

こちらもカバーで「別の人の彼女になったよ」、恭一と水戸さんと吉田一休のユニット「屑」(←ゆずのパクリユニット)のなかから「ルック商店街」。
この2曲を続けて歌ってくれたのですが、この2曲ってまあまあクズだよなぁと私は思っていて「みんな!よく歌詞を読もうよ!」って思ってしまう歌。

この、私的に「この歌まあまあクズだよね」と思う歌も吉田一休が歌うと甘く優しく語り掛ける声にうっとりしてしまう。恐るべき吉田一休マジック。その歌声で印鑑を渡されたらどんな契約書にも押印してしまいそうです。

ルック商店街については、そのうち書こうかなと思っているので詳しくは後程。

大丈夫

最初の方の歌に戻って「大丈夫」。こちらはどなたかのリクエスト曲らしいです。
こうやって以前からのファンの方のリクエスト曲とか嬉しいですね。リクエスト曲で構成されるライブも、企画してみてほしいです。皆さんのお勧めの曲を私も聞きたいです。

というわけでこちらの曲は初めて聞いたのですが、いい歌ですね。ちょっと切ない曲調で「大丈夫」と歌ってくれるこちらの歌。とても気に入りました。

というわけで、また次回。楽しみに待っています。




来年またなにかやれたらいいな