たまに星をみている⑭星を撮ってみました。
カメラが嬉しくてパシャパシャ撮っています。どうにか星の撮り方もなんとなくわかった気がします。
どこで撮るかが非常に重要なんですが、この辺から15分も車を走らせれば真っ暗だしなと思い出発。道中、真っ暗な道に「お、いいぞ」と思ったのですが車を停められる場所がない。
結局20分位走って隣町の「階上(はしかみ)大峠やすらぎの駐車帯」で撮ることに。
が……明るい……。
ですよね、照明ついていますもんね……。空自体は真っ暗なんで星は沢山みえるのですが、こんな感じです。18時頃の金星。
ま、あんまり暗くても怖いしね。とここで撮影する事に。
じゃじゃーん!
おわかりいただけるでしょうか。オリオン座です。
ググッと拡大してみると
オリオン大星雲ぽい気がします(間違えていたら直ちに消すので教えてください)。すごいな、カメラ。
腰紐の3つ星の左下に縦に垂れているように見える3つの星の真ん中らへんです。視力がいいとモヤっとした感じにみえるらしいです。モヤは宇宙のチリで、その中から新しい星が産まれています。
そして、こちらなかなかうまくいった気がする。
おうし座アルデバランと昴(プレアデス星団)です。なんのこっちゃってかんじでしょうが
こうです。
プレアデス星団の和名は「むつら星(六つ)」ですが、西欧では「7人の姉妹」だったり乙女だったり。7つに見えるそうなんですね。いや、肉眼であんまり見えませんけどね。私は。
画質が良い状態で見るともうちょいキラッと見えて、なるほど確かに美人の集団ですわ。混ぜてください。
先述のオリオンさん(狩人)はこの7人の乙女たちを気に入り、乙女たちは星空にまで逃げたのになおもオリオンが追っているという。ちょっと危険な愛の物語が神話になっています。先に昴が昇ってきてからオリオンが昇るので永遠に追いつけない愛ですね。
そして、アルデバラン。こちらはおうし座の目の部分なんですが、もう少しオレンジというか赤っぽく見えます。この牛はゼウスの化身なんですが、ゼウスは18禁ならなんでも有りなかんじでちょっとお話できないような神話もあったりして……想像がはかどりますね。ソワソワしてきたでしょ?冬の空が盛り上がって参りました!
”僕もあのおうし座のように、君をさらっていきたいよ”
はい、これ口説く時に使って良いですよ。目を血走らせながら言うとおうし座ぽくてgoodですよ!
どうでも良い話ですが、階上町には郊外型のラブホテル(いわゆるモーテル)がたくさんありますので、星空観察後に流れ込むにはバッチリですね。
っていうか、昔「階上に星がきれいな場所がるんだけど、付き合った人にしか教えないんだよね」って話していた人がいたんですが、そういう?え?あ?そうなの?そういうことか?今気づいたわ!
やはり、アウトプットしていると気づきがありますね。
いえ、階上町の名誉のために書き加えると、階上町は八戸市から近いながらも町と海の光がうまい具合に遮られている場所らしく、天の川スポットでもあるんですよね。なので、星がきれいなのは事実です。
ちょっと、話が横にそれてしまいましたが、神話の世界もやりたい放題なんだからまあ、いいか。
ほんとはもう少しきれいにまとめたかった。
最後にシリウスを貼ってごまかします。もっうまく撮れるようになりたいです。
来年またなにかやれたらいいな