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最近観た、ほろ苦い恋愛邦画3選


リモートでごはんを食べつつ映画を少しずつ進めていくことにはまっています。
普段は洋画のほうが好きなんですが途切れ途切れでみるということもあり、話の流れがつかみやすい邦画も観る機会が増えたり、おそらくコロナの影響で新しい洋画が映画館で見れず邦画を観る機会が増えるようにになりました。
あまり人に会っていないからこそなのか、恋愛映画でわくわく感を疑似体験しています。


「劇場」
https://filmarks.com/movies/85255
以前友達の家で観たのですが劇団演出家を目指す永田と、ふとしたタイミングで出会った沙希との物語。
お金がない永田が沙希の家にころがりこみ、それを支えて幸せな毎日なように見えましたがすれ違いが起きます。ひたむきな沙希と、なかなか成功せず疑心暗鬼になっていく永田がクライマックスになるにつれて観るのが辛くなっていきますが最後は感動ものです。
「花束みたいな恋をした」
https://filmarks.com/movies/87476
最近映画館でみたもの。かなり前から注目され映画の終わり方にも賛否両論あって面白いなと思いました。こちらは京王線を舞台に出会った2人が穏やかに2人暮らしをするものの就職や環境の変化を経てお互いの価値観が変わっていってすれ違いが起こるというもの。お互いに大事だったものが成長することで噛み合わなくなるのだなと感じた映画でした。一瞬一瞬が小説のような描き方でとても美しいです。
「愛がなんだ」
https://filmarks.com/movies/79781
こちらもちょっと前に流行りましたね。罪深い成田凌の演技が好きです。これって付き合ってるの?という中途半端な関係のままマモルに溺れていくテルコ。都合のいい女になっているのに不思議と本人は幸せそうなんですよね。こんなに人を好きになれるのもうらやましいなと思える作品です。

どれも大学生〜20代でこんな経験したことある人多いんじゃないかな、、という映画で過去の誰かとの恋愛を思い出すことをけしかけてるいるのかななんて思ってしまいます。大人になるほど現実的になっていって誰かに夢中になったり傷つけ合うような恋愛はできないかもしれないですが懐かしい感情を思い出したいときにぴったりかもしれません。

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