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ぼくの天使

3/21(月)渋谷喫茶スマイル
かずちゃん企画『謡(うたげ)〜その十ニ』

op16:30/st17:00
¥1500+D
1700〜1730 MC薪+あゆ巫女
1740〜1810 uraocb
1820〜1850 西山小雨
1850〜1920 休憩
1920〜1950 tomodati
2000〜2030 しずくだうみ
2040〜2110 大島健夫
2120〜2150 角森隆浩

渋谷喫茶スマイルでおこなわれた、かずちゃん企画『謡(うたげ)〜その十ニ』
私は時間の関係で小雨さんから、しずくだうみさんまでしか見られませんでしたが、ユニークなラインナップです。

小雨さんのセットリストは
1.春の嵐
2.自転車ころころ
3.ねごと(ウクレレ)
4.この街で
5.僕の天使
6.昨日は戻らない

用事をすませ、何度来てもここでいいんだっけ?と不安になる入り口から階段を登り、「締め切り」と書かれたドアを開けると、小さな店内は出演者とお客でワサワサといういつもの状態。
人を避けながらドリンクを持って、唯一空いていた最前列へ。
(近い・・・・)
でも、ステージから中央は通路になっていてその両側に一列ずつの席なので、最前列でもアクターと目が合わない笑。
ちょうど小雨ちゃんセッティング中。BGMの曲がレトロ歌謡風の企画モノで思わず顔がニヤけるのだが、PAさん、ガンガンにBGM(すでにBGでは無いレベル)出しながら、ヘッドホンもせずウクレレのEQをしている。ある意味凄い。
小雨ちゃんもモニターチェックをしているが、BGMの曲にあわせて、ウクレレのコード弾きながら、コーラスしている笑。音がぴったりはまって、ますますモニターチェック難しそう。
そして、キーボードのサスティンペダル、いまひとつ反応が悪いと小雨ちゃんが言って、PAの人が、ペダルの横もう一つの足で押えながらやってください、って説明している。小雨ちゃん、滑って踏み外すのが嫌なのか、横置きで踏んでいるんだけど、軽いタイプの縦置きのサスティンペダルだから、縦で踏まないと浮いちゃうんですね。「縦の物を横にもしない」ことも、たまには必要笑。
でも、やっぱり皆さんいろいろ苦労しているようで、今回のケースもありらしいです。
http://jp.yamaha.com/sp/blog/synth/16425/
「とても女性らしいかわいい雰囲気」らしい・・・それ狙い?笑

踏みにくい場合は、こんなやり方も。
http://jp.yamaha.com/sp/blog/synth/16441/
滑りにくいらしいです。男らしい雰囲気?

無駄話ばかりでなかなかライブの感想まで行きつきませんね。すいません。

上の話は、1曲目が終わったところでおきたのですが、確かに「春の嵐」、今日はやさしい嵐でした。でも、いつもの激しい春の嵐は、メリハリが効いていてもちろんすごくいいのですが、今日の様な涼風バージョンも、これはこれでいい感じもしました。まあ、曲のコンセプトとはずれてしまいますが。
でも楽器の不調に合わせて歌唱も変え、それに違和感がないところはさすがです。

ペダルの件も解決し、続いて、東京で作った歌。いつもこのMCフレーズで紹介するのは「この街で」ですが、あれっ?「自転車ころころ」に変更。単にセトリを間違えたのか、それとも何か意図があるのか?
わかりませんが、小雨ちゃんは結構その時のお客さんの受ける雰囲気にあわせて曲順は優柔不断、じゃない柔軟に変えているような感じがします。(それともただ単にセトリを間違えているだけか?)

今日は情熱的な真っ赤なワンピースに、安定の二つ結びヘアー。前髪のせいかいつもより幼い感が高かったです。(女性の容姿は表現が難しいなぁ。基本、褒め言葉で言ってるつもりでも「今日はかわいい」「×」となるしなぁ。あっ、もちろん褒めてます)
というわけで、3曲目は私の好きな、何でそんなに可愛いの「ねごと」。
紹介で「私の恋の歌」って言ってましたが、ノンフィクションって意味じゃないよなぁ・・・。
なんか今日は特に「変態のくせに♪」にアクセント付けて歌っていましたが、この曲で2つ気になってることがあって、その一つが、なんで「変態」なんだろうって事です。まあ、可愛いのでいいんですが、どういう変態なのでしょう?ちょっと歌詞の中で唐突感があったのですが、ただの可愛いだけの歌では終わらせないぞ!っていう意地??なのですかね笑。
最初にも言った様に、今日は最前列の端。まったく小雨ちゃんの視線から外れる位置で、いつもは恥ずかしくて見れないご尊顔をガン見する事が出来ました。(視線が来たら外すのはいつも通りですが)
今日も、何でそんなに可愛いの、でした。

後半は、再度登場した笑「この街で」可愛い甥っ子の「僕の天使」最後は「昨日は戻らない」
今日もたっぷり小雨ワールドを体感させていただきました。


そして、このあと、ブレイクタイム。
普通のセット交換ではなく、完全な休憩!
小雨ライブは、もともと食事の美味しそうな店が多い気がするのですが(まさかそれで出演イベント決めているのではないよなぁ・・・(-_-;)7
基本的にはライブの最中にメシは食べないので、いつも喰いそびれるケースが多いのですが、ちょうど良かった笑。この間、小雨ちゃんが食べていたハヤシライスをいただきました。他にも美味しそうなメニューが。

休憩明けのtomodati。もと、インディーバンドのテングインベーダーズで活動し、イラストレーターや、ライターとして、多彩な活動をしている『中学二年生』。PC等を駆使したアンビエントなインストが中心でしたが、最後にJ-POPも披露。好みの問題ですが、J-POPがなかなか良かったです。インストは、いろいろミキサーを駆使して、まさに、「演奏」でしたが、私の好みでは、もう少しメロディックな部分が多いと好きな感じがしました。曲が作れない人ならともかく、作曲も出来る人だと思いましたので、旋律をアンビエントに仕上げたもの(日本語が変ですが)を聞いてみたいと思いました。インストの後半はそういう感じが出ていて楽しかったです。

続いては、闇ポップの女王、しずくだうみさん。「今日は変な曲を歌います」
と言いながら、普通の歌をリストアップされていたように感じましたが、だうみさんの中の変な唄=普通の歌 ということでしょうか?(あっ、これも褒めているつもりなのですが、ほんと、褒め方下手でスイマセン)わりとテーマは不倫とか失恋とかドロドロしたものが多いのですが、でもさわやかな感じで料理されていて、そんなに闇は感じらませんでした。これも褒めれてないかなぁ。でも、さわやかでしたよ。おしゃべりも軽快で楽しかったです。

だうみさんの演奏の途中から、反対の端に、小雨ちゃんが座って聞いていました。目をつぶりながら、曲にあわせてスイングしている姿は”天使”でした。だうみさんの毒気を消したかなぁ。。。。

めんこい めんこい めんこいな
君は可愛い ぼくの天使さ
”僕の天使”

小雨ちゃんの当日はこちらから↓


ところで、トップの写真ですが、3月6日(日)に、名古屋のK.Dハポンで、小雨ちゃんはライブをしてきました。
もちろん、そこまで追いかける事は出来なかったのですが、
せをはやみ企画名古屋初ソロライブと、名古屋での1日は
           こちらから↓

ついでに名古屋の旅行記はこちらから↓











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