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先祖供養は何故大事か、どうやるか

施無畏庵のほていです。


人生の調子が悪い・・という方に一番最初にやってみてほしいのは、先祖供養です。(新興宗教の勧誘ではありません。。念のため)

占いなどを提供している関係で人生相談を受けることがよくあるのですが、何か重い相談を受けたときは、ご先祖様関係でトラブルを抱えてないかを一番最初にチェックします。(チェックするときは、私は直接”視えない”人なので、"視える"系のスピリチュアルカウンセラーさんの力をいつも借りています)


世の中には、人を癒やしたりお悩みを解決するための様々なセラピーやカウンセリングやワークがありまして、私も様々な手法を実際に試したり、自分でできるものについては自分で提供したりもしています。

が、先祖供養まわりでトラブルを抱えているままだと、どんなセラピーもカウンセリングも効果が薄いです。。

あと、先祖供養というのは残念なことに悪徳霊感商法に利用される場面が結構あるらしく、法外な費用とか洗脳とか怖いイメージがあるみたいなのですが、実際はそんなお金もかからず、カルト的な怖いこともなく実行できます。

なので、意外と簡単にできる割に人生の不調が改善するので、一番実践してみてほしいことなのです。

この記事ではそのあたりを解説できればと思います。


先ず「先祖供養トラブル」って何だ?という話ですが、基本的には、ご先祖様(親族含む)が未練や心配事を持ったままで成仏できない、というパターンがほとんどだと思います。具体的には、生前の未練だったり(「こういう風に生きたかった」など)、ご先祖様を大事にしない子孫たちに注意喚起してたり怒ってたり、といった話がほとんどと思われます。

「ご先祖様が愛する子孫たちに悪い影響およぼすなんてあるわけない」というご意見の方もいるのですが、私の経験してきた範囲では、ご先祖様の影響で子孫たちが体調を崩したりすることは、実際にあります。厳密には、子孫たちに対して悪意・害意はさすがにないんだけど、どうしても気づいてもらいたい何とかしてもらいたいので"しんどい念"みたいなのを送る、という感じです。

あとは、先祖供養されてなかったりお墓がほったらかしだったり仏壇を閉じたままにしてたりすると、あの世から子孫を守ってあげる機能が届かなくなり、その結果体調が悪くなる、というのもあります。が、影響が大きいのは前者だと思われます。


先祖供養が必要かどうかを明確に確認したい場合は、”視える”人(スピリチュアルカウンセラーさんなど)に見てもらうのが手っ取り早いです。お墓、ご位牌、遺影などを写真に撮って視てもらえばすぐわかります。

視てもらうと、その方はもう成仏は終わっている(転生している)のか、成仏に向かっている最中・準備中なのか、未練があってちょっと良くない念を発しているのか、あたりがわかると思います。そこまでわかれば充分です。あとは後述するように、その故人の生前好きだった食べ物飲み物を聞いておくとよいでしょう。


先祖供養のやり方です。簡単なものから説明します。

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