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毎日読書#210 『エルマーとりゅう』(ルース・スタイルズ・ガネット / ルース・クリスマン・ガネット)
昨日ご紹介した『エルマーのぼうけん』の続編。
無事にりゅうを助け出したエルマーは、どうぶつ島を抜け出し、エルマーの家を目指す。しかし、飛んでいる途中で嵐にあってしまい、島の浅瀬に墜落していしまう……
島はカナリア達が住むカナリア島、そこで、カナリアたちの悩みを解決することに。
ということで、今回もステキな話です。
長く愛されている童話は、読んでいると子供がどんな事を考えていて、どんな事が楽しいのか、悲しいのか、面白いのか、つまらないのか、そういったことがなんとなく解るような気がしてくる。
こんな顔の臭いおじさんになった今でも、童心を思い出すことができる。
これも前作同様、小学一年であれば、自分でギリギリ読めるかな。というレベル感。内容も楽しく、優しく、ワクワクもあってオススメです。
「それって有意義だねぇ」と言われるような事につかいます。