ノート深夜便。

こんばんは。
セミキノコの向かって左側、サブリーダーの青木です。

2014年もいよいよ残り僅かとなりました。
この一年、僕らのイベントに来てくださった皆様ありがとうございました。
本当に、心から感謝しております。

今年はお陰様で色んなイベントを開催することができました。
元々は仕事の息抜きのつもりで始めた「セミキノコ」という形が、なんだか楽しくなってきて、いつの間にか色々なことに挑戦するようになってしまいました。

もう芸人辞めて2年半。
あの時は潔く表舞台から去ったつもりだったのに。
やはり目の前の人に楽しんでいただけたり、一緒にケタケタと笑っている時間が何よりも好きなのだなぁと再認識してしまった一年です。こういうことをしながら歳を取っていきたいんだ僕は。間違いなく…。

来年は相棒(本人にそれを言っても拒否されるので、仮の相棒とする)と一緒にもっともっとイベントをやりたいと思っている次第です。
他の人達がやっていない。
似たようなことをやっていたとしても、その人たちには真似できない。
なんかザックリしてるけど、そういう部分を突きたいです。
そんなの無理か?まあ、頑張る。

年末のノリで書いてしまいますが、瀬戸口さんは腕のあるオジさんです。あんなにツッコミに秀でた素人、なかなかいません。
僕はどこかで、彼の面白さをみんなに伝えたいという気持ち悪い気持ちでイベントをやっている部分があるようです。

僕には才能なんて何もないのです。けど彼に球を投げれば、それがどんなヘロヘロなスローボールだったとしても、きっと巧みなバットコントロールで打ち返してくれるわけです。
だから彼の面白さを伝えるためには、とにかく球を投げてやるだけなのです。
僕の投げる球は割と変化球というか、暴投というか、受けにくい球種が多いのですが、とりあえず投げることさえできれば打ってくれるようで非常に助かっております。

そういや某有名コンビ芸人さんの1人は昔、ピンで仕事をした際にボケても周りの人にツッコんでもらえず、それ以来「相棒じゃないと自分のボケが伝わらない。だからもう2人一緒じゃないと仕事はしない」と決めたとかなんとか…。
こっちはクソ無名の一般素人だけど、嗚呼そうだよなぁ気持ち分かるなぁ、と。
いや僕はもう芸人じゃないからボケる必要もないんだけど、やっぱりイベントするからには盛り上がってほしいじゃない?純粋な気持ちで。

そんなこんなで2014年は好き勝手にやりたいことを沢山やらせてもらいました。
さて2015年はどうしましょう?
引き続き自由にやるか、それともまた違ったテーマでやってみるか。
スタンスはこのままなのか、また違った展開になるのか。
まだ未定ながらも、これから近い将来のことをポツポツと意識しております。

冒頭と重複してしまいますが、僕らのイベントに来てくださった皆様、いつも嫌な顔せず手伝ってくれるスタッフのみんな、企画構成に協力してくれる作家の尾頭カンペ地獄さん、そんでいつも隣に立ってる陰気なチャラ男へ。
ありがとうございました。

2015年もよろしくお願いします。
また一緒に、くだらないことに全力になりましょう。
まだ来たことのない方は、気が向いたらフラリと遊びに来てください。
そんな感じです。

では、良いお年を!
またね〜!

青木くんより

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