瞬殺飯であり十八番飯でもある献立#001

ありのすさんと、こんな約束を交わした。

私は、noteの存在を知れども、書いたことはない。
けど、文を書くことも料理も好き。何より、ありのすさんと何か共有して話をしたかった。そんな理由で、ペンならぬキーボードを手にとり、書いてみた。

twitterのリンクがうまく張れない。
カッコよく見出しつけれない。

エンジニアという名前を捨てたくなったりしたけど。
ありのすさん、できました。
これが #うちの瞬殺飯 です。

*かぼちゃのミルク煮
息子が大好きな一品。
材料: 半分にカットされたかぼちゃ、水、牛乳、砂糖

手順: かぼちゃ+大2~3ほどの水を、スーパーにある小さなビニール袋に入れ5分レンチン。これを切って(←熱いよ、気を付けて)、片手鍋にいれ、浸るほどの牛乳、覆いかぶさるほどの砂糖を加え、ホイルで落し蓋をし、カボチャが柔らかくなるまで煮る。

小松菜の煮びたし
息子が大好きな一品。
材料: 小松菜、刻み油揚げ、創味のつゆ、顆粒だし

手順: 片手鍋に、小松菜がひたひたになるくらいの水、を入れ沸騰させる。沸騰したら、小松菜、刻み油揚げを入れ、創味のつゆをひと回しかけ、顆粒だしを小1程度入れて、小松菜が柔らかくなるまで煮る。味濃いめにするのがポイント。創味のつゆは万能である。

ほうれん草のツナ和え
野菜が少ない食卓でも、これがあると罪悪感が薄れる。
材料: 茹でたほうれん草、ツナ缶、ごま油小1、塩ひとつまみ、海苔

手順: 全部混ぜて、上に海苔を乗せる。以上。

みぞれ鍋
簡単、おいしい、ただ、それだけ。
材料: 茅乃舎のだし一袋、料理酒、豚しゃぶしゃぶ肉←お勧めは肩ロース、大根おろし

手順: 鍋に、肉がおよぐくらいの水、お酒、茅乃舎のだし一袋をいれて、沸騰させる。水と酒は、2:1くらい。肉を入れ火が通ったら、大根おろしを入れる。ポン酢で食べてほしい。残ったスープに、うどんをいれても最高。うどんは3袋99円のやつが汁になじむ。

牡蠣とベーコンの酒蒸し
夫から伝授された一品。
材料: 加熱用の牡蠣、ペラペラのベーコン5枚くらい、料理酒、醤油、酢

手順: 小さい土鍋やグラタン皿など蓋つきの耐熱容器に、牡蠣を並べ、ひたるほどの料理酒を入れる。色が変わる程度に醤油を入れる。酢は、お好みで。あとは火にかけて煮る。それだけ。牡蠣のうまみがでて最高。

三つ葉と油揚げのポン酢和え
夫から伝授された一品。
材料: 三つ葉、刻み油揚げ、ポン酢、ゆず胡椒

手順: 三つ葉を一口大にきり、ボウルに刻み油揚げと一緒にいれて、ポン酢をひと回しして混ぜる。時間をおいて、なじませる。それだけ。ゆず胡椒は、お好みで。日本酒と合う。

豚肉のケチャップ煮
今は亡き、大好きだった祖母が作ってくれた思い出の献立。
材料: 豚肉、玉葱、ケチャップ

手順: 玉葱と豚肉をいため、ケチャップの汁が少しなくなって甘くなるまで炒める。

裏話: 今でこそ信じられないが、昔は全然ごはんを食べなかった私。仕事が忙しい母の代わりに、食事を作ってくれていた祖母が、困って父に相談したところ。「子供は、ケチャップをつかったものを大抵食べる」とアドバイスしてくれたそうで、これを作るようになったと、祖母亡き後、父から聞いた。

不在がちだった母に代わり、いつも傍にいてくれた祖母。うつ病が原因で、自死してしまった祖母。良い歳しても反抗期が続いてた私は、祖母が亡くなる前、優しく接することができてなくて、そのことをずっと後悔してるんだよな。

人生で1つだけ願いがかなうなら、祖母に会って「結婚してね。子供もいるのよ。横顔と気の強いのが、私に似ててね」って伝えたい。会わせたい。

あ、話がそれた。気づいてないだけで、我が家の瞬殺飯は、他にもありそうなので、つづきをお伝えできればと思います。

#うちの瞬殺飯

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