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【障害者グループホーム】顔の見える関係づくり

増える障害者グループホームにおいて、営業活動はとても重要です。

しかし、1棟だけでは経営が難しいと言われている中で、1棟5名~7名定員ですら埋まらないこともあります。

高齢者施設と異なり、基本的に若い人が入居するため気に入ってもらえれば平均入居年数は延びますが、気に入らなければ退去してしまいます。

そこで、多くの障害者グループホームでは必死で営業活動を頑張るのですが、売上と利益のために行う営業活動ほど辛いものはありません。

 

おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SELPFULJAPAN合同会社の塚本と申します。

今日の関東は19℃だそうで、とても暖かいですね。

昨日の夜から、ダイエットのためにランニングを始めました。しかし走るだけって本当につまらないですよね。そこでApplewatchの登場です。

音楽を聴きながら・・・と思ったら手元にスマホがなければだめだそうで・・・

とにかく走りましたが、20分で3.5㎞・・ いやいや運動不足です。

しかしこれも継続しなければなりませんので、英会話とランニングを交互に行うことにしました。

がんばります。

 

さて、本日は『障害者グループホーム 顔の見える関係づくり』についてお伝えします。

営業は辛いですよね・・・

「営業マンでもないのに、営業をやりたくて障害福祉業界に入ったわけでもないのに、どうして営業ばかりやらないといけないの??」

そんな心の声が聞こえてくるようです。

たまにはいいですよね。でも毎日となると本当に大変です。

ここで、多くの方は営業といえば『飛び込み訪問』という認識がありませんか?

実はそうではありませんのでご安心ください。

営業=飛込み訪問ではないのです。

 

「営業」と言ったほうがわかりやすいだけで、本当の意味は『顔の見える関係づくり』なのです。

つまり、地域で関係職種が連携しお互いに協力しながら利用者を支援することが目的であって、その結果として「売上」「利益」が生まれるという考え方です。

営業活動をする主な理由として、どうしても売上と利益が先行してしまいがちですが、経営者や管理者はこの認識が間違いであるということを理解し、営業活動を行う担当者、サービス管理責任者、生活支援員に対して”伝わるように”伝えなければなりません。

ただ営業してこい!!では人は動きません。

また、売上と利益ばかりの考え方を押し付ける経営者にはきっと賛同できず、人材も流出してしまいます。

顔の見える関係づくりが、結果として自分たちの給与に反映されるのです。

 

さて、そこでいわゆる飛び込み訪問が苦手な方に、朗報です。

飛込み訪問をしなくてもいいように、まずは『手紙』を送ることをお勧めします。

手紙は、なんといってもこの業界にあったベストな営業方法であり、そして自分たちの想いを載せて飛ばすことができます。

営業という認識から、少し外れた角度から相手にアプローチができるのです。

ただ送りつけるだけではダメです。

そこには工夫と継続が必要です。

ぜひ試してみてください。

 
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