"自分らしく生きる"ってどういうこと?
私は乳がんになったことがきっかけで、色んな気づきの体験を通して、"自分らしく生きる"ことができるようになったと前回の記事でお伝えしました。
最近よく耳にしたり目にとまる言葉ですよね
『自分らしさ』とか『自分らしく』
自分にとっての"自分らしさ"って一体なんだろう?と戸惑ってしまう人も多いのは事実
私がコーチングをしているクライアントさんの中にも、『自分』をいつしか見失ってしまい、なかなか人生が思うように進まないという現実に悩んでいる人も少なくありません
もちろん、私自身も"本当の意味での自分らしさ"に気づいていなかった一人でした
会社のため、家族のため、"誰かのため"に生きてしまっている現象は意外と自分では気づきにくいものです
人への気遣いができて、優しくて、相手の気持ちを尊重できる人。平和主義で場の空気をさらりと読める人。優等生気質。お世話好き。とても真面目な人。
このように誰が見ても「すごく良い人」が突然病気になってしまうケースや、頑張り過ぎている人、周りでいませんか?もしくは、ご自身に心当たりはないでしょうか?
何かを感じとっているのに、自分の胸に仕舞い込んでしまう。自分が我慢してしまう。相手に合わせてしまう。物事を荒げたくない、綺麗におさめたい。頭で考えすぎて、心の声を無視してしまう。
一見、とても優しくて思いやりがあって素敵な人でもありますよね、、、
大袈裟だと言われるかもしれませんが、ご自身にとっては"人の人生"を生きてしまっているということにもなる可能性があるのです
先ず第一は、"自分のしあわせ"
自分はどう感じて、どうしたいのか?
人と違う意見で当たり前。自分の感じたことをそのまま表現することを許してみることがとっても大切なんです!
"ありのままの自分"を曝け出す
"本来の自分"に還る
"自分に嘘をつかない"
私はこれこそが、『自分らしく』生きるということには大事な要素であると感じています
自分を俯瞰したり、内観してみることってなかなかない機会ですよね
自分って本当は何者なんだろう?
毎日楽しめているのか?
心から笑えているのか?
何をやってる時が一番しあわせなのか?
自分の好きなところ
自分の嫌いなところ
全てひっくるめて自分なのです!
誰かのために着飾る、カッコつけるというのもとても素敵なことですが、
何より、自分に嘘をつかず、今までの自分のカッコ悪い部分も受け入れて、許して、曝け出すことが出来ている人
頑張ってカッコよくしている人よりも、力の抜けた状態でカッコいい!
ありのままを曝け出せるって凄いこと!自分や周りに信頼がないとできないことですからね!
これこそが、この先の未来『カッコいい!』ともてはやされる時代なのではないでしょうか?
こんな人たちが、これから注目される世の中になると私は感じています
イメージとしては、
情熱大陸でも取り上げられたシンガーソングライターの瑛人くんや、
最近私がどハマりしている、同じくシンガーソングライターの藤井風くん
彼らは彼ら自身がやりたいこと、感じていること、伝えたいことをずーっとYouTubeで配信し続けてきた結果、今までにないくらいの最速で紅白出場、ドラマの主題歌など、一年足らずで成し遂げているのです
そして、いい意味でゆるい、力が抜けている
つくられていない、
ありのまか感が半端ないです
純粋に自分のしたいことしかできない
こういう"子ども心"みたいなもが感性を開き、何かを思い出させてくれる
聴いているこちらも、いつしか心地よくそうなるのです
きまぐ
飾らないありのままの自分
まるごと自分を受け入れて
それでいいんだ〜、こんな自分でもいいんだね〜、と一歩ずつでも前進できていれば、自ずと道(未知)が拓けるというものです!
「自分こそが自分を一番しあわせにできる!」
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!!
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YUKO