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初音ミクの誕生日 16周年の盛り上がり

8月31日、この日は多くのご家庭のお子さん達が四苦八苦している時期ではないでしょうか。もしかしたらお父さんお母さんも巻き込まれていらっしゃるかもしれませんね。

この日までに計画的に宿題を進められる人は実際そうそういるものではないでしょう(……と思っているのですがどうでしょうかね)。

まぁよっぽど溜め込んでいない限りは、なんだかんだ言ってなんとか終わるものなので(経験者談)、皆さん頑張ってください。29日くらいから自由研究始めてもなんとか提出できた僕が言うので間違いない(おすすめはしませんがね……)。


さて、今日は「初音ミク」の誕生日ということで、X(旧Twitter)上でも「初音ミク誕生祭2023」というトレンドワードとともに、「初音ミク」を祝う投稿が多く上がっています。

16周年だそうです。なんか意外と「あれ?まだそんなもの?」という感じですね。

16年前というと2007年ですから……確かにそれくらいなのかもしれませんが、印象的にはもっと長いこと世の中にあるような気にもなります。それくらい浸透していて、いろんな場所で普通に見るようになったということですね。


この「誕生祭」と称しての盛り上がりは、もちろん毎年のように行われているものですが、今年はいつも以上にいろんな企画が動いているようです。

16年というと人間でいえば中学生を卒業して高校生になるくらいの月日の経ち方。そういう意味で“節目”と言えるのかもしれませんね。

この16周年を記念したコラボグッズやお店のキャンペーンなどの情報は、16周年記念サイトの方で確認することができます。


「初音ミク」が楽曲などとともに流行るきっかけとなった「ニコニコ」においても、この16周年を盛り上げるためのさまざまな企画が催されており、本日は特に「初音ミク一色」と言って良いくらいサイトのトップから盛り上げられていますし、生放送も行われています。


「初音ミク」登場当時、まだまだ合成音声というものは色モノ・キワモノのように扱われ、「まぁ面白いとは思うけど、それくらいだな」といった感じでした。

しかしその後、楽曲を作るいわゆる「ボカロP」という人達が現れ、記憶にも残る多くの曲が世の中に生み出され、海外でコンサートまで開かれるようになったのです。

今ではいろんな合成音声が歌以外の面でも活用されるようになり、Youtubeなどをはじめ多くの場面で聞く機会が増えました。「初音ミク」はまさにその先駆けなわけです。

今や老若男女に知られるようになった「初音ミク」というキャラクター。楽曲を作りイラストを描き応援する人たちがいる限り、“彼女”はこれからも続いていくのでしょうね。


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