世界の三大要素について
#ヨガ哲学
#バガヴァッドギーター
ヨガ哲学によると、世界のあらゆるものは3つの要素(グナ)でできているといわれます
・サットヴァ(純質) 純粋で、輝き照らし、正知
・ラジャス(激質)渇愛、執着、行為と結合
・タマス(暗質、鈍質)無知、重い、暗い、怠惰、睡眠
幸せになるためには、ラジャスとタマスを取り除き、
サットヴァ性を高めていきましょう
というのが、ヨガ的な考え方です
しかし
世界には三大要素は全て必要であり、存在の否定はできません
例えばキャンドル
キャンドル本体はタマス性(固体、重い、無明)、燃える炎はラジャス性(燃えるという行為)、そして生まれた光はサットヴァ性(明るい、真実が見える)
ヨガでも3つの性質が必要です
身体というタマスを使い、アーサナ、プラーナヤーマという行為(ラジャス)によって不純を燃やし、幸福、正知(サットヴァ)を高めることとなる
さぁ、サットヴァ性を高めていきましょう
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