完璧を追い求めてしまう

最近特に思うのは、自分は完璧主義者なんだな、ということ。

どこかで職人気質みたいなところがあって、

周りからすればどうでもいいと思うところでも、

自分のこだわりは捨てたくないという。


で、完璧主義者ゆえに、その場の全員から高評価を得たいんですよ。

仮に、その場に10人いたとして、

渾身の一発ギャグを披露して、9人に笑っていただいても、

笑ってくれない残りの1人に目が行ってしまうんですよね。

でも、その残りの1人を振り向かせたとて、

残りの9人が同様に評価してくれるとも限らないわけで。


この人が好きだから全部評価するとか、

逆に嫌いだから全部評価しないとか、

性別によって評価の仕方を変えるとか、

ただただ大きい数字のみを評価するとか、

色眼鏡で物事を見るのは良くないとは思っているのだけれど。

そんな自分も色眼鏡を着用していることがあるので、

これは自戒の念を込めて書いています。


今書いてるこの文章だって、

他の人が一字一句同じ文章を書いてたら評価するけど、

書いてるのが僕だから評価しないことだってあるだろうし。

そもそも、評価されるされないの土俵にすら立てていない可能性すらある。

この文章が読まれていないというパターンですね。

「好き」の反対語は「興味がない」とはよく言ったもので。

(自虐よくないな)


なのでたまに、発言者の顔が見えなくなればいいと思うことがあるんです。

評価が下りてから初めて発言者の顔が出るみたいな。

スペゲスさんのように衝立がスライドする感じで。

(スペシャルゲストをスペゲスと略すと悪い雰囲気になりますよね)


完璧を追い求めると心も体も壊れるので、

どこかで折り合いは付けたいとは思っているのだけれど。


いいねの数が、閲覧数が全てではないけれど、

気になってしまうという話でした。


今日は寝不足につき、リミッターが外れているので、

ちょっと強い言い方になってしまったな。


…この文章にも衝立が付きますように。

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