言い方の問題

サービス業という職に就いていると、
色々な人々を目にします。

毎日来てくださる方もいれば、
初めて来る方もいらっしゃいます。

お客様に満足していただくために動くのが、
サービス業の務め(勤め・努め)だと思うのです。
これはサービス業に限ったことじゃないんだけども。

さて、来ていただく方全てを満足させたいわけですが、
中には不満を抱く方もいらっしゃるわけで。
その不満の伝え方について。
柔らかく言っていただくのはありがたいんですけどね。
大声で怒鳴り散らす人…やっぱりいるんですよねえ。

せっかく言ってることが正しくても、
伝え方が相手に寄り添っていないと、
相手だって受け入れづらいのではないかと思うんです。

それに、周りの方々もいい気分はしないと思うんですよ。

少なくとも僕は、
不快に思ったら心が離れていっちゃうタイプなので、
申し訳ないと頭は下げつつも、
心の中で反発心を燃やすことでしょう。

…いや、良くないのは分かってるんですよ。
素直に受け入れるのが正しい在り方なんですよ。
ただ、言い方ひとつで、なんですよね。

これ、店側とお客様側だけに限らず、
様々な場面に置き換えても成立しますからね。

自分がそのように言われたらどう思うか。
言う前に考えたいものです。

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