中拭きとおしぼり

久々にエッセイ的な内容になりそう。
元々はこういう内容でお届けしたかったんです。

休みの日は車で出掛けることが多いです。
ゲーセンに行くとなれば片道1時間はかかります。
そうなるとガソリンスタンドにお世話になることも多いわけで。

「いらっしゃいませ」
「レギュラー満タンお願いします」
「お支払いは」
「現金です」
「中拭きご利用ですか?」
「はい」
「窓をお拭きしますか?」
「お願いします」

さて、車の中を拭く用の布を借りるわけですが、
毎回思うのは、どこまで拭いていいのだろうかということ。
窓の裏側を拭くのはもちろんそうなのだけれど。

ドリンクホルダーの周りに飲み物が少し撥ねていたり、
ダッシュボードに少し埃が付いていたり、
そういった箇所を拭きつつ、
そこまで拭いていいものなのか…と考えてしまうのです。

店員さんが「どこでも拭いていいですよ」とか言ってくれれば、
心置きなく拭けるのに。
なので、窓の内側以外の箇所は、
店員さんの視線が外れた時に急いで拭きます。

あれ…これって、おしぼりの話と近いな。
喫茶店とかで出されるおしぼりも、
基本的には手を拭く時に使うのだけれど、
人によっては顔だったり足裏だったりまで拭くケースもある。
これもルールとしてどこまで拭いていいかを定めてほしいかも。

以上、ふけば飛ぶようなお話でした。

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