復刻イベント2024年1月<まほやくつぶやき

※この記事にはアプリ「魔法使いの約束(©coly)」の画像を使用しております。記事中には諸々のネタバレが含まれます。
考察ページではないのであまり役立つことは書いてません。
未読が沢山あるので解釈違い・更に覚え違い勘違い等あるかと思われますがご容赦ください※

イベントは、ピックアップ等でも読んだ事が無いもの、その中でもガチャをしなくても65%の覚醒キャラが作りやすい物から選択しています。
ファウスト誕のあと、サンリオネロ(出なかった)に貢いでマナ石不足。。
以下ざっくりした感想など。というか粗筋紹介に近いので、読みたくない方はお戻りください。現在感想があるのは最初のイベントのみです。
次のイベントが始まるようなのでとりあえずあげておこうと。



1.未完のワインに思いを馳せて

シャイロックのバーに集まる面々。
ネロは毎度のことながらオズにびびる。北同士ってそんなに過酷なんだなあと思うとき。魔法舎だとそこそこ穏やかだけど、本来はこうなんだな。
ネロ・ファウスト・ルチルは、バッカスのワインが飲めるよ、とムルに誘われてきた模様。バッカスは、ベネットのワインに対抗心を燃やして毎年シャイロックにワインを送ってくるそう。オズとアーサーは先客。くしゃみで飛んできたのが今年のバッカスのワインを手にしたブラッドリー。しかしシャイロックの元へはまだ届いていない…。様子を見に行くというシャイロックに、今は収穫祭の最中のはずだからみんなで行こうと誘うムル。

バッカスがベネットのワインを飲んだ時の様子を覚えてるんですかと聞かれて「そんな気がする!」というムル。魂の砕けた彼は、覚えてるけど思い出せないのか、それとも本当に一旦すべて忘れてしまって、食べた欠片の分だけ記憶が戻ってるのか…そういう事でもないのかな…?

そんな訳でバーに居た面子で西の国へ。
収穫祭では来年の豊作を願って葡萄をぶつける風習が…イタリアかどこかでトマトでそんなことしてなかったっけ…まあ葡萄の方がいいかな。匂いが。この町の人々はバッカスと彼のワインに馴染んでいるせいか、魔法使いに友好的。それがわかると読んでて安心です。きっと怖い話にはなるまい。

ワインは出来てるのに、バッカスの葡萄畑にはまだ沢山の葡萄が。
…そんな気はしてましたが、厄災の影響で葡萄畑に異変が起こってました。
時期でもないのに実り、仕込めば熟成もさせないうちに上質なワインが出来上がる。居た堪れなくなったバッカスはやけ酒を呑んでくだを巻いていた…って、見た目少年なのか。で、年は四桁。。

ワイン造りをやめると言うバッカスに、じゃあ葡萄畑は貰い受ける、というブラッドリー、それに乗るムルは厄災の影響を研究したいらしい。

それを良しとしないシャイロックが二人に勝負を持ちかける。
ブラッドリーとムルが厄災のワインを収穫祭で売り、シャイロックは自分のコレクションを売る。一本でも多く売った方が葡萄畑の所有者となる、と。
シャイロックにとって、バッカスからの毎年のワイン(という名の挑戦状)がそれだけ楽しみで、大切ということだけど…本数的に不利なのでは。
向こうは幾らでも増産可能だよ?
二人以外の魔法使いはシャイロックの手伝いに回りますが、ネロがまたうかつなセリフを吐いてますよ…これでバレてないって嘘だよ…

対決当日。
売り口上を述べるムルに、店先で美味しそうにワインを飲んで誘うブラッドリー。厄災の影響も売文句にしちゃうムルと乗っちゃう西の国の人のノリ♪
シャイロックのワインにも人は集まり、ネロは当然のようにおつまみを作り、ファウストはぎこちない接客。ルチルは…お客さんと一緒に楽しく飲んで応援♪って、シャイロックのワインはがぶがぶ飲んでいいんですか?じっくり味わって飲む系のワインじゃないの??大酒飲み対決は厄災ワインでやったほうが…💦
オズのワイン評が受けてる。言葉に重みがあるもんね。葡萄ジュースを勧めてるアーサーも可愛い。ワイングラスで大人ぶって飲むのもいいよね。

シャイロックがワインの不足を補うためにベネットのワインを出す。
本気のシャイロックに嬉しそうなムルとのばちばちにときめく…!
でも残り少ないワインなのに!!
そこへ正気に戻ったバッカス登場。自分の在庫を放出です。
誰でも知ってる有名ワインの登場に賑わう店頭。人手不足にオズが会計…「差し出せ」ってそれ脅迫ぽいですよ…。

勝負はシャイロックの勝ち。負けても売上金を手にして満足そうなブラッドリーと、いつの間に研究済ませたのかこちらも満足そうなムル。
そしてバッカスに渇を入れるためだったとムルに話すブラッドリー。
戦いが終わり、和やかな雰囲気の中でシャイロックはバッカスにベネットのワインをすすめる。バッカスにしてみたら、毎年今年こそとワインを送ってきた相手にここまでして貰えるとは思ってなかったんだろうけど。。
シャイロック、素敵…(語彙力がちょっと…すみません)

…で、翌日改めて賢者の魔法使いに畑を戻す依頼をするバッカス。
最初からそれで良かったんじゃないか…と思う訳ですが、バッカスの気持ちが新たになった今が最適ってこと?
そして既に葡萄畑を調査済みのムル。昨日の研究ってそれかい。
畑の浄化だけでおっけー、という割に含みのある物言いのブラッドリー。
なんでだろうかと思ったら…
そうか、異変前の畑が、厄災の襲来から収穫祭の今までの期間手入れしてなかった…という状態になるのか…でもバッカスの気持ちが折れなくて良かった。魔法使いは長生きだから、まだまだ時間はあるしね。

全て解決して、バッカスのワイン飲み放題という大盤振る舞いを受ける賢者の魔法使い一行。大酒飲み対決再び☆晶ちゃんとアーサーは葡萄ジュース。
長期保存のための魔法しか使わないというバッカスに同意するネロ。魔法で何でも出来ちゃうからこその拘りなんだろうか。シャイロックはそういう所も好ましいんだろうな。
自分と同世代のワインを楽しめないのはオズだけじゃなく、シャイロックもかな?でもシャイロックはそれよりも、これから先も毎年贈られてくるワインの方が嬉しいかな。アーサーはこれからのお楽しみ♪なんだから、長生きしてよねっ。

今回は誰も命の危険もなく、失われた物はあっても比較的穏やかに読めました。ああでも、そういうシャイロックだから、オズに逆らったりもしちゃうんだなと納得したイベントでした。

2.揺蕩う夢と未来のラーゴ

タイトルページの曲(テーマ曲?)が素敵…!

3.白樹のもとで優しく嘘を


4.彷徨う夜に導きをかざして


5.お菓子と可笑しなお伽話


6.白亜の城に伝説の目覚めを


7.泣き虫うさぎと帽子のフロル


8.硝子の塔と祝福のレガーロ

ストーリー開放とミチルRのみ取得。





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