見出し画像

【ウマ娘】タウラス杯1位取れました 感想


1.導入

最近ウマ娘にお熱になり、Googleplayカードを購入することが増えてしまいました。
正直、事前予想として上位廃課金層が勝ち上がるだろうと考えていたため、とりあえず参加報酬だけでもと思い競技場用の中距離ウマ娘で挑もうと考えていました。

結果的にタウラス杯用のキャラを2キャラ後ほど育成し直す結果となってしまいますが、育成の仕方やステの重要性を見直すいいきっかけになったのではないかなと思います。

2.メタゲームと予選段階での感触

タウラス杯ルール
「競技場条件:春:東京ー2400mー左回りー天候:晴」
「勝利条件:自分のウマが1着を取る」

ステ値がかなり重要であったため、根幹距離や春ウマ娘等が結果的に強いルールとなってました。そして勝利条件の1位を取るというものの為、自分で強い馬を1匹作り他のウマをサポート(デバフ)へ特化させるといった人も多く見られています。

実際に対戦した相手の半分以上はデバフ専用キャラのナイスネイチャを用意しており、非常に大変でした。

また競技場仕様なのかゲームの仕様なのかはわかりませんが
逃げ・先行のウマは沈みやすく
差し・追い込みのウマは後半伸びやすい

といった仕様が見えています。一説によるとデバフウララが話題になり
先頭と最後尾の距離が伸びすぎないようになるシステム的なものがあるんじゃないかと言われていましたが、当時(5/18)時点では表示スケールの都合上のもので実際のレース展開には問題がないとの認識であったため、おそらく沈むのはシステムの穴ではなさそうです。

また自分も予選時点で使用してたブルボンが多々失速しており
ステもスピード1000-スタミナ1000-パワー800-根性400-賢さ350に金回復1とぱっと見スタミナは足りてそう距離適性も中距離Sだったのでパワーが足りないって訳でもなさそうといった様子。

反面、唯一予選からずっと使用していた競技場用に育成していたルドルフですがなぜか勝つなぁと思いつつ、更にたまたま取るスキルが無かった為取った独占力がめちゃくちゃ発動する。

この時点で差し馬のほうが要求ステ値は低いのかなと思っていました。
そして先行で使っていたタキオンですが純粋にスタミナが足りていない為out。後に触れていくゴルシへと変更されていきます。

対戦相手については自分が比較的恵まれていたのか、圧倒的ステ差の相手とはマッチングしませんでした。しても同格か少々上程度。それでも勝ったり負けたりとなんとか決勝へ進出。

ただしステ的に強そうなブルボンがまったく勝てない
ルドルフは結構勝ってくれるし最悪独占力要員になってくれる。
差し替えたゴルシは予想通りある程度勝ってくれるが追い込みゆえの事故が怖い。

そのためあと1体を2日で作成する必要が出てきました。

3.決勝用の編成

画像1

画像2

画像3

(画像見づらいけど許して)

最終的に逃げー差しー追い込みの3エース構成を採用しました。

理由は
①この脚質分布に自信があったこと。
②デバフ専用キャラを持ち込みたくなかった事
③ゴルシに懸念点があった事
④相手の後ろの脚質対策

①はずっとこの編成で行っていたことからこの分布で感触が悪くなかった事。
予選1日目時点では逃げブルボンがまだ仕事をしておりステ値勝ちを狙うのであれば逃げは有効であり、拮抗するにあたり逃げの評価が落ちていくという認識でした。但し、逃げが複数人いる場合は逃げが先行し逃げ切る展開が多く見られたため、自分以外の二人が逃げを採用した際に相手の逃げを自由にしたくないと思い、逃げは採用したかったです(競り合うとスタミナが削られる為)。また全体的に逃げの評価が落ちていた理由として後半失速する点だったのですが、理由はわかりませんがマルゼンスキーにすることでクリアできると判明したため。後ほど採用理由は述べます。

②デバフ専用キャラを持ち込みたくなかった事
基本的にデバフ専用キャラはメタ側の思考です。こういうゲーム的にデバフが強すぎてデバフ最強!となることはありえないと考えていた為。仮に採用するにしても専用機ではなく戦えるメンツに持たせる程度にしたいと思っていました。今回は初期段階で脚質問わず速度を落とせる独占力が有効であると発見したため、これで充分と感じていました。
またデバフキャラを持ち込む人が思ったより多かった為、お互いのデバフで潰しあってくれることも期待していました。

あと単純にデバフキャラを使っていなかったからぶっつけ本番に持ち込みたくなかったのが一番の理由ですが、エースキャラの出遅れの際のリスクを減らしたかったのもあります。実際に決勝は3キャラ全部出遅れスタートだったので意味はなかったです。

③ゴルシに懸念点を持っていたこと
ステ値自体は不満はなく、実際1位も結構な頻度で取ってくれていましたが
追い込みの性質上ブロックにあって間に合わないという事が見られていました。あと差しデバフネイチャが後ろに固まりやすい以上それらにブロックをされて間に合わず3位が多々ありました。
実際に決勝でも上記の展開で1位は取ってくれませんでした。不沈艦っていいながら史実では何度も沈んでいるゴルシなのでこういった時の安定材料としてやっぱり前の脚質は欲しいと思っていました。

④相手の後ろの脚質対策
基本的に後ろの脚質で固める人が多いと想定されており、実際もその通りでした。理由は逃げが沈む展開がほとんどだからです。
その際に差し、追い込みが固まることでブロックや調子等でステ値負けが見られると思ったからです。その時に沈まないのであれば逃げが最強なのは間違いないと思っていました。実際に1位を取ったのはマルゼンスキーだったので結果論ではありましたがよかったのかなと。

4.マルゼンスキーの採用について

逃げ枠をブルボンからマルゼンスキーへ変更した理由は1点。
「固有スキル」によって沈むことを回避できたからです。

youtube動画やまとめサイト。まとめスレ等を見てた時に逃げウマは不遇ではあるがマルゼンスキーは割と勝つといった内容が複数見られた為、試験的に手持ちのマルゼンスキーを走らせてみたところ。最終コーナー時点での沈みかけたところから固有により一気に前へ行ってくれました。

その試験的に走らせたマルゼンスキーはステ(おそらくスタミナと根性が足りてなかった)が足りていなかったため、直線時点で沈んでしまいましたが、伸び型的にこれが現状の回答と思い育成をしました。

結果的に1位取ったのはマルゼンスキーで。展開的に沈みかけた所を固有でしっかり加速し追い上げてきた相手のルドルフから1馬身以内まで迫られましたが序盤のリード分でしっかり逃げ切り勝てたため今回はうまくハマってくれてよかったです。

5.最後に

上位ランカーの方々でも1位取れなかった方も多くいるようなので、正直自分が運が良かっただけな気はしますが、いろいろ試行錯誤して自分の手持ちで頑張れたのは良かったと思います。
ただ正直対人コンテンツは疲れるので年1~2回ぐらいでお願いしますサイゲームズさん。


おわり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?