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2023年PR活動の中で得た気づきまとめ #PRLTアドベントカレンダー

今年もご無沙汰になったnoteをアドベントカレンダーのために重い腰をあげて書く季節がやってきました。自社広報と少しばかりの個人の業界貢献目的の活動の広報PR支援、講座などをさせて頂いた2023年。改めて、ご縁をいただいた皆様、ありがとうございました。

今年の広報PR活動の中で得られた気付きをまとめつつ、シェアして今年を納めたいと思います!

本記事は #PRLTアドベントカレンダー2023 9日目にエントリーしています。

※今年はエントリー日が18日だったのですが、諸事情によりエントリー日から遅延してしまいました…!カレンダー参加のみなさま申し訳ありませんmm

広報PR活動の中の気付き

自身の雑感含む形にはなってしまうのですが、こんなことに気づいたよ、程度でまとめていきます!

経営者が広報PRにコミットするチームは強い

(これは広報PRに限らず、の話ではあるのですが)経営者が広報PRを「やる」とコミットした会社は、結果的に広報PRチームが立ち上がるなぁ、という機会に今年はたくさん遭遇しました。広報活動をきちんと続けることができ、認知やメディア露出を獲得しています。

経営者が広報PRにコミットすると社内外にメッセージを伝える機会が多くなり、結果的に思いを届けやすい(自然に伝わる)状態になっていたように思います。

広報PRの立ち上げの裏にはキーパーソンがいる

いくつか広報PR部門を立ち上げますという方のご相談にのったり、ご一緒させていただく中でうまく立ち上がったチームには「広報PRを立ち上げるぞ!」という会社に可能性を感じているキーパーソンがいました。

キーパーソンを軸にうまくいっていても、いっていなくても、じわじわ認知が広がっていくので、こういう方は組織にとって本当に貴重な存在で立ち上げには必須でした。

強いチームは「ネタがない」から広報PRをやめない

私も経営をする身ではあるので、組織全体を見た時に広報PR部門に注力する時期とそうでない時期があるよね、というのはもちろんあるのですが、広報PRがうまくいってるな〜、という会社の特徴として「ネタがないから発信活動をしない」という点がないのでは?と思っています。

ステークホルダーに対して、さまざまな形で「役に立つ情報を届けたい!」というアンテナが高く、その会社を好きな人もまた多くなっていくサイクルがあるように思います。

社内広報・エンゲージメントは社外広報の重要指標

社内広報や社内のエンゲージメント、情報流通の透明性が高いと社外へも自然と電波していきます。もちろん社外へ情報を出していく、発信活動もしていくのですが、インナーのエンゲージメントがあってこそ、そこから伝わるものがあるように思えます。

やっぱり基本はプレスリリース

最近はかっこいい広報施策、イケてる広報施策もたくさんあるのですが、こと立ち上げにおいては一発勝負を狙わずとも基本のプレスリリースを出し続けられる会社は、大きな露出を獲得していきました。

もちろん内容は大事ですが「まあプレスリリース今回はいいかな」と思うものも、出していくこと is 大切。

当たり前のことを当たり前にするのが大切2024

当たり前じゃん、ということばかりだったかもしれませんが、私もこうやって書き記しながら振り返ってみて、当たり前のことを当たり前に淡々とする、ってすごいことだし、結果的に成果が出る一番の方法な気がします。

私は結構油断していると当たり前のことを当たり前にするのが難しいタイプではあるので、2024年は広報PRの基礎に立ち戻ってステークホルダーを大切にしながら、頑張っていきたいなと思う所存です!


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