見出し画像

大切なのは営業!営業!営業!

熱いタイトルになっていますが、営業の大切さを改めて感じたので、書きたいなと思います。

私は、自治体に勤務する地方公務員です。
営業の機会があまりないと思われがちですが、(民間事業者に比べたら多くはないかもしれませんが)
観光客を増やしたり、移住者を増やしたり、講演会の参加者を集めたりなど、集客を必要とする場面は多々あります。

そういったときに、よく行うれる手法がプレスリリースやSNSでの発信だと思います。
効果がないとはいいませんが、情報受信者も自分事として、捉えにくいため、想定より集客できないといったことも多いです。

私は集客に必要なことは、対個人直接営業へのだと思います。
しかし、直接営業をする人は多くありません。それは、相手に断わられたり、嫌がられたらどうしようという思いがあるからではないでしょうか。
私もできれば直接営業はしたくありません。
でもその痛みを乗り越えないと集客はできないことが多いのです。

まちづくりのプロの木下斉さんも、地域に必要なのは、
1に営業、2に営業、3、4も営業、5も営業
と仰られています。


最近、手伝いをしている講演会の集客のために、ポスターやチラシを店舗などに貼ってもらうために、お店を回りました。
普段慣れていないため、1軒1軒、お店に入るために勇気を出す必要がありました。SNSで発信するぶんには勇気は必要ありません。
SNSでは同じ人にしか届かないけど、新しいお店にはこれまで、情報が届かなかった人に届くため、効果は大きいと思います。
この時、改めて営業の大変さを感じました。


まとめると、集客に必要なのはとにもかくにも営業でそれも個人に対する営業が効果的である。
個人に対する営業は一定の苦労(痛み)を伴うけれど、集客とはそういうものだ。通り一遍の情報発信だけではいつまでも壁は破れない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?