4月の「100歳医師ドキュメンタリー」製作は、ひたすら「待ち」
2022年3月 完成を目指して、恩人・駿河敬次郎先生(順天堂大学医学部 名誉教授)のドキュメンタリーを作っています。
言葉には、こんなに力があるのか、と体験できたのが、今回の大病の収穫です。
駿河先生と話していると「受けるより与える人は幸い」ということばを思い出します。
駿河先生に「医療の仕事って、奉仕の心がないとできないですよね」と言ったら「本当、そうですよー」とおっしゃいました。八重洲クリニック時代、駿河先生にヒポクラテスの誓いのプレートを見せてもらったことも思い出しました。
1970年代の大学病院は、今とは比べ物にならない権威の象徴だったと思います。
歴史の証人です。
日本キリスト者医科連盟ってのもあったと思います。
駿河先生、100歳なのにZOOMを1ヶ月でマスターしてしまいました。
緊急時代宣言により、取材が中断してしましました。天の時を待ちつつ、自分の心身のコンディションを整えたく存じます。ご自愛ください。
ヘッダー写真:NOG
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