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空港グランドスタッフの闇

※一部内容更新(2024.4.25)

今からお話しすることは、実際に下記の仕事に就いた経験からお話しします。誇張や虚偽は一切ありません。


成田国際空港。それはかつて、海外旅行へ行くための玄関口で、立地は都心から遠いとしても、多くの人の憧れの空港でもありました。成田空港へ向かうまでのリムジンバスでの時間が、いろいろな心の準備もさせてくれたと思います。

ところが、最近みなさんは成田空港へ行かれましたか?多くの日本人は、今や羽田空港を使うことが多いと思います。もし今成田空港へ行くと、そこはもはや日本の空港とは思えないありさまになっているのを、ご存知でしょうか。

まず、みなさんの知っておいていただきたいのは、空港で働く人たちは、航空会社の人ではないということです。ほぼ99パーセントが違います。いわゆる、グランドスタッフと呼ばれる人たちです。このグランドスタッフは、航空会社の厳しい採用条件をクリアしたわけでもなく、厳しいトレーニングを受けた人たちではありません。毎日毎日、今でも求人情報で募集をかけている、グランドスタッフ専門の会社が雇っている人たちなのです。

チェックインカウンターにいる人は、たいがいその業務を終えると搭乗ゲートや到着ゲートへ向かいます。つまり、キャビンクルー(キャビンアテンダント)さんとは天と地の差のある身分の人たちが、そういった重要な業務を引き受けています。

問題はそんなことではありません。

国内の大手航空会社ANAやJALは今回お話しするケースからは外れるので、外資系航空会社、国内を含めたLCCと思ってください。成田空港の外資系航空会社のチェックインカウンターや、搭乗ゲートへ行ってみてください。そこは日本の玄関口なのか、スリランカなのか、ネパールなのか、もはやわからないほど無国籍になっています。しかもそのスリランカ人やネパール人は、日本語のレベルはそこそこ。漢字は書けないし読めない。英語はアクセントが酷いのに本人は認識していない。

なぜ、そんな不良債権のような外国人が成田空港で働いていると思いますか?

成田空港の求人広告を一度検索してみてください。
給料が異常に安いことにお気づきになると思います。月給18万円〜25万円(しかし基本給がこのMAXになることは絶対にない)くらいではないでしょうか。ちょっと時給が高い派遣社員かなと思ったら、午前中だけとか午後だけとか、そういう短い時間の業務になっています。

そして、今日本全体で賃上げが進んでいて、大卒初任給が30万円に迫る勢いの今、税金等の控除前の金額が18万円って、考えられますか?つまり、手取りだと14万円以下になります。普通の日本人ならそんなところでは働きたくないですよね。

しかし求人広告には、相も変わらずその程度の給料で募集しています。

では、なぜそんな募集が今でも継続し、なぜそんな底辺の給料なのか、具体的にお話ししていきます。

冒頭でお話しした通り、今の成田空港ではほとんどが外国人労働者です。彼らはそんなクソ安い給料でも、どんどん集まってきます。結果、成田空港はコロンボなのかカトマンドゥなのかわからない状態になっています。

その理由は、まずビザです。時折、ビザサポート云々と求人広告に出ていると思います。これは、外国人が就労ビサを申請するために必要な手続きを会社がしてくれるということです。1年の就労ビザを何回か取得すると、複数年のビザをもらえるようになり、いずれは永住権まで取得できるのです。

そのためには、1年間同じ企業で働くことが大切になってきます。なぜなら次の更新の時に違う企業で働いていると、入国管理局のビザ更新面談時に突っ込まれるからです。もちろん、転職ばかりして長続きしないような人は、ビザがおりない可能性もあるわけですね。

なので、外国人労働者(技能実習生ではない)はビザをもらうことに必死になるのです。多少安い給料だろうが、関係ありません。

しかも、です。

スリランカやネパールでは、「国際空港で働く」ということがどれだけ名誉なことか。しかもそれが日本の首都・東京の空港です。(実際は千葉ですが)

もうひとつの理由は、これはこの空港の仕事に限りませんが、日本で働く多くの外国人は、「寮付き」「宿舎つき」「賃貸補助あり」の場所に住んでいます。なぜなら、彼らがもし仕事がない状態で不動産屋へ行って、果たして相手にしてくれると思いますか?お金が払えなくなったら、逃げる人が実際に多い中で、不動産屋が貸すと思いますか?

ですから、行く当てのない外国人は、安い給料で、住むところがあったら仕事を続けるわけです。あとはプラスして「名誉」でしょうか。

では、空港の仕事はそんな人たちにできるものなのか。
空港のシステムamadeus、alteaなどは英語のシステムです。一部のソフトウェアは画面上日本語で出ていることがありますが、入力スペースさえ暗記してしまえば、問題なく使えるものなのです。バ◯でも、すぐに覚えられます。

接客はどうでしょうか。これは、最悪です。日本で最も接客態度の悪い場所の一つが、成田空港の外資系航空会社のチェックインカウンターだと思います。こんなことがありました。

・お客様が、チェックイン後どっちに向かったらいいか戸惑った際に、リーダー格のネパール人女性は

「あっち、あっち」

手のひらで犬を追い払うようなことをしました。今でもしているでしょう。

笑顔一切なし
日本語が下手くそで、よくわからない
・英語も大して上手くないのに、早口で言うから上手く聞こえてしまう

そして極め付けが、何かあるとすぐに

アジア人に対して差別してるよ!

と騒ぎ出すのです。

こんな人たちが、日本の玄関口である成田空港のチェックインカウンター、搭乗ゲート、到着ロビーにいるのです。

使われている不良外国人も問題ですが、雇っている会社もひどい。2023年秋には、労働組合が「残業しない」と言い出しニュースにまでなったこともありました。S社ですね。しかしN社、W社など、そういう会社はいくつもあるのです。

そして、それを許しているのは、私たち日本人でもあります。私は来日する海外の友人たちに話す時、とにかく羽田に到着するように勧めます。成田、関空はもう日本ではありません。成田空港に到着してほしくないのです。

もはや成田空港は、日本の恥です。

国内のLCCに乗るだけで関係ないもーんと思っている方、覚悟してくださいね。社名をあえて出しますが、春秋航空日本のスタッフは、比較的若い日本人がいるのですが、お客様の気持ちを逆撫でするような物言いしかしない人がいます。つまり、そう言う人がいると言うことは、春秋航空日本へ派遣している会社の接客教育が行われていないので、多くのスタッフは、質が劣ると思われます。

私も第3ターミナルに行った時、困っている春秋航空のスタッフを助けたことがるのですが、お礼の一言も言わずに去っていきました。日本人でしたよ。ですから、私は春秋航空には絶対に乗りませんし、そもそも会社として失格なジェットスターにも乗りません。

ホントなの?

そう思われる方は、ぜひ外資系航空会社、国内LCC(Peach以外)に成田空港からお乗りになってみてください。そして、そこにいるスタッフに、何か、何でもいいのでちょっと頼ってみてください。

最悪の不快な気持ちのまま旅立つことと思いますよ。

ここに書いたことは全て実話です。まともな外国人のスタッフも、そのようなことを言っていましたから。

成田空港、永遠にさようなら。(ANA JAL除く…笑)

追記 日本の大手航空会社であっても、羽田空港のスタッフ(特に裏方さんたち)はいじめが激しいと言っていました。この辺はまた改めて調査してみます。

追記2 自分もその立場にいた以上、前提としてお伝えしたいのは、着替える前にタイムカードを押しちゃいけないというのを守っているのは日本人の大多数です。寝起きのまま来てタイムカードを処理してからロッカーに行くのは外国人スタッフです。また、アマデウス、アルテアなどのシステムは、発券も含めきちんと使おうとしたらそうそう簡単なものではありません(外国人社員は発券はしていません)。接客では、日本人のグランドスタッフはその多くがきちんとしています。ゆえに、月給30万にも満たない、しかもその多くが手取り15万円程度では、システムの扱い、身だしなみやモラル、接客は、正常な日本人には合わないレベルなのです。