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留学準備中のあなたに問います、少し侮ってないですか?その留学準備

あなたは、留学した後にこのような状況を体験したいと考えてませんか?

超格安で留学、もしくはお小遣いをもらいながら留学
勉強もスポーツもしっかりと文武両道
英会話、日常会話もほとんど完璧

これらのことは、自分も留学する前に考えていた理想です。今この記事を読んでいるあなたも共感できるものがあるはずです!

留学した後は絶対に英語ペラペラになって、日本の友達に自慢したいし、

自分がやってるスポーツでももちろん結果を出したいって思ってるはずです。

しかし、今留学準備をしているにもかかわらず、何を準備していけばいいかわからないような人は多いです。

自分もそのうちの一人でした。

あなたがこのよう「もう留学したらどうにかなるや」こんな風に考えていたら、かなり危険です。

こんな考えは今日この瞬間からなくして、あなたの留学を輝かせるように、また、留学後のキャリアまでつながるような留学ができるような留学準備をしていきましょう!

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スポーツ留学したくせに英語の勉強できないと地獄!?

どうして留学準備をしっかりとできていないと危険なんでしょうか?

大きく分けて、4つの危険が存在します。
・お金の面で、両親に迷惑をかける危険!
・英会話の伸びが遅くなる危険!
・やっているスポーツで結果が出なくなる危険!
・自分のやっているスポーツができなくなる危険!

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膨れ上がるお金の危険

まず初めに莫大なお金がかかる件について。渡米して、学校のクラスについていけなければもちろん留年しますし、留年すればもちろんその分お金がかかってきます。

また、アメリカの大学は入るのは簡単だけど、出るのが難しい、これはなんとなく聞いたことがあると思いますが、

自分が留学して感じるのは、これは本当ですこっちの学生は日本の大学生よりも勉強しています

イメージしてみてください。
英語で授業を受けているアメリカ人でさえも、多くの時間を勉強していて、英語なんか全然話せないし、聞けないし、読めない自分らがアメリカ人より短い時間で同じ量の課題ができるはずありません。

自分ら留学生特に最初の一年目の平日の平均の勉強時間は5~6時間です。
😨😨😨

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留学している自分の今の実体験

自分の実体験で話すと、今自分は英語のクラス(このクラスはどこの大学にも卒業するために必須のクラスでみんな取らないといけません、日本でいうなら、作文のクラス的なのです)

で、10ページエッセイ(2000~3000英単語の英作文)を書いています。

10ページエッセイを書くために、10ページ近くのアカデミックな文章を10個近く読んで、それから自分の考えをまとめて書いていく作業なんですけど、アメリカ人がまともにやっても一週間近くはかかります。

それを自分みたいな留学生がしようとすると2~3週間はかかります。まず英文を読むのに一週間以上はかかります。

何が言いたいかっていうと、
このくらいの勉強についていけなければクラスは落としますし、落とすと卒業は遅れます。(さっきも言ったようにこのクラスは卒業に必須のクラスです。)

卒業が遅れると授業料は自己負担になります。

これは、スポーツ留学生特有の問題なんですが、スポーツを使って留学している人の多くの人がそのスポーツから奨学金を受け取って、安い金額で留学しています。

そして、アメリカの大学スポーツのルールで4年間しかプレーできないという決まりがあります。

これがどういうことかっていうと、
もし5年目に突入してしまうと、そのスポーツからの奨学金が出なくなり、授業料全額自己負担になってしまいます。これが一つ目のお金の問題です。

アメリカの大学の一年間の学費は安いところで200万、高いとこで400万かかってきます。

例えば、最安値の一年間の学費200万を例で話しましょう。これは時給1,000円のバイトを2000時間行わなければなりません。一年間で稼ぐとすると、一か月で167時間、一週間で約40時間、平日毎日一日8時間働かないと稼げない額となっています。(そもそも留学生は一週間で20時間以上は働けないのでこんなことは不可能なんですが)また、これは最安値の値段であって、高くなれば単純にこれの倍です。
⊛さっきも言ったとおり、留学生の平日の一日の勉強時間は5~6時間です。

せっかく留学という貴重な機会を設けてくれた親に、恩を仇で返すようなことはできませんよね?

でも、もし、あなたが三月から毎日5時間本気で勉強を始めて、八月の渡米日までにある程度英語ができるようになって、この危険性をなくせるとしたら、153日あって、765時間勉強することになります。765で時間で200万の授業料を払わなくて済むようになれば、一時間の勉強は時給2,615円になります。どれだけ今の一時間の勉強が価値を持つのかイメージできましたか?


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英会話の伸びが遅くなる危険

自分はある程度、渡米する前に英語の基礎を高めていきました。そうすることで、ほかの人と比べるとものすごく早いペースで英語力をそばすことができました。

自分渡米当初の英会話のレベルは本当にひどかったです。
次の日の練習がどこで何時から始まるか全くわからなかったレベルです。

一つのエピソードは、監督がみんなの前で「お前はどこのポジションがしたいんだ」って聞いてきたけど、もちろん自分はなんて言ってるか聞き取れなくて、もう一回聞き直しました、全く同じ文をもう一回ゆっくり言ったのにもかかわらず、自分は全く聞き取れませんでした。
そして、自分は返答に困ったから、適当に「yes!」って答えました。すると自分の周りは大爆笑し始めます。でも自分はみんながなんで笑ってるかすら理解できませんでした。

自分がなんとなく日常会話とかで困らなくなってきて、人前で堂々と自分の言いたいことが言えるようになってきたのは、渡米して半年たったころ、

半年たって、友達にこのエピソード話をされて、なんであの時みんなが笑い始めたのか知ることができました笑
(まさかの半年後に伏線回収)

このレベルからの半年である程度不自由なく日常会話ができるようになるレベルはかなり早かったと思います。

自分と同じように渡米した人や友達の話を聞いてみても、みんなこのレベルに行くまでは一年以上はかかっています。

何が自分と違かったのかは、確実に基礎力です。

もちろん、東大生が現地に二か月くらい留学したら、ぺらぺらになったみたいな話はありますが、自分ら、スポーツ留学生です。そんな人たちと鼻から比べる気はないので無視します。

やっているスポーツで結果が出なくなる危険

これは、英会話の伸びが遅くなるのと関係してて、スポーツって話せないとかなりきついです

行って半年くらいは自分の言いたいことも全くチームメイトに言えないし、何言ってるかも全くわからないから、かなり苦労しました。

特にサッカーは言語ができなければ厳しいです。自分も来て半年くらいの時は、チームメイトがどんなことを要求してて、どんなタイプのプレーをするのか理解できなかったし、

あっちも自分のプレーを理解してくれなかったから、あまり試合に絡むことはできなかったです。

でも半年ほどで何となく話せるようになって、相手のことも理解できるようになってきたので自分のプレーも自然によくなってきました

一年目のシーズンは、試合に出るか出ないかくらいだったけど二年目のシーズンは、リーグのベストイレブンを受賞できるほどに活躍することができました。

これくらい、明白に結果になって出てきたので、言語とスポーツの結果はかなり関係があります。



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スポーツができなくなる危険

二つ目は、スポーツができなくなる危険です。もし渡米した後に授業が難しすぎて、規定されている単位を取り切れなかった場合、一時的にそのスポーツができなくなります。

あくまでも、学生なので勉強優先なのが決まりです。その期間は一年です。

想像してください、

自分が好きなスポーツができずに勉強だけの一年間。これは、あなたにとってかなり避けたい事態です。

こういうことが起きないようにするためにも、渡米する前に勉強することが大切だと自分は言っています。

これらの渡米前の勉強をしなかった場合のデメリットはかなり勉強へのモチベーションになります。なのであなたに知ってほしかったです。

今のあなたの英語力でアメリカの英語での授業についていけると思いますか?


じゃあどうすればいいのか?


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さて、次にあなたが思うことは、じゃあどうすればこのような最悪の事態を避けられるのか、っていうことだと思います。

そんなこともうあなたは知ってるはずです。勉強です。数学でも、国語でもなく、英語の勉強です。


実は自分は、留学前にしっかりと勉強(留学準備)をしたことによって、先ほど紹介したような最悪な状態を避けることができ、自分の理想の留学を手に入れてきました。

選択問題

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いきなりですが、問題です!

今まで話してきた中で、あなたは留学前の英語の準備ってかなり大切で、しなければかなりのデメリットがあって、しっかりとできれば、自分が望んでいるような留学生活を送ることができるっていうことが分かったはずです。

渡米した後に、学校のクラスに全くついていけず、クラスも何個も落としてしまって、卒業が遅れて、親に莫大な金銭的免除を強いるし、英語もなかなか話せるようにならないし、しまいには途中であきらめてしまって留学をやめるような寂しい留学にするか、

勉強面からもしっかりと奨学金を受け取って、かなりの格安、(日本の大学に進学するより圧倒的に格安。)で、しかもしっかりと友達がうらやましがるような圧倒的な英語力を留学にするのつけ、なおかつあなたのスポーツで結果をだし、プライベートも充実する留学か

あなたならどっちを選びますか?

後者のような留学人生を歩むには勉強するしかありません。

もう負けない

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おそらくあなたは今までも何度か
「勉強してやろう」
「留学に向けて頑張るぞ!」

などと思って頑張ってきたはずです。

でもそれもなかなか続かない。

でもそれは今日で最後にしましょう。
もしいまがんばれなかったら、留学した後に確実に「なんであの時もう少し勉強しなかったんだろう」って必ず思います。

なのでこの記事を読んでいる今がチャンスです

それでもまあ、とりあえず明日から、とかまだ勉強する道具がないからって思ってませんか?このままだと本当に大変なことになります

どうして自分があなたに対してここまで強く言うのかというと、

自分もスポーツを使って留学していて、自分を含めて、周りの友達(先輩、同期、後輩)がみんな勉強で困っているのをみてきたから。

みんな声をそろえて言います。「もっと来る前に勉強しておけば、また違った留学生活だったんだろう」って。

もうやるしかない

勉強をすればいいってのはわかりました。もう耳が痛いですって感じだと思います。自分も留学前にそんなことは百も承知でした。

ならばどうしてあなたは英語の勉強ができないのか。

それには複数の理由があるからです。この理由を解決できない限り、あなたは先には進めません。

それらの理由を次の記事で解説しています。

さあ、夢のアメリカンドリームをつかむために!
一歩踏む出しましょう!



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