見出し画像

僕がエアバンドを結成した理由

どうも、世界放浪中のタカヤです。

僕は現在、バックパッカーで世界を旅していますが、2014年には船で世界一周していました。

ピースボートの地球一周の船旅です。
よく居酒屋のトイレに貼ってあるポスターのやつです。

船の中では、船に乗っているお客さん自身が企画を主催して、色んなイベント等をすることができます。


そんな船の中で、僕は『エアバンド』を作りました。
裏で音楽を流し、楽器は何も持たずに演奏している風なパフォーマンスをする感じです。

今回は、なぜ僕がエアバンドを結成したのかについて話しますね。

僕は、昔から音楽に関して全く才能がありませんでした。

学校の授業で楽器を習う場面があっても苦戦し、歌っても音痴。
リズム感もありません。


しかし、バンドはかっこいいので、憧れがありました。
そして、ピースボートの船の中でも、バンドを結成する人や音楽を披露する人たちがたくさんいたのです。


音楽をやりたい…
けど自分には全く才能を感じない。

その中で思い付いたのが、エアバンド。

オリラジの中田さんが「J soul brothers」になりたいと思い、「Perfect Human」を作ったのと同じような理由ですね。

どうにかして、現在の自分でもバンドができる方法を見つけたんです。


「バンドをやりたい!」と思う人がいたら、多くの人は楽器を練習したり、歌が上手くなるように練習すると思います。

しかし、僕の目的は『音楽ができるようになること』ではなく、『バンドをやること』だった。
だから、バンドができるなら音楽ができなくても良かったんです。


今こうして思い返してみると、「正攻法は一つじゃない」
改めてそう思いました。


目的を達成するための手段は、無数にあります。
目的と手段を履き違えないよう、これからも意識していきたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?