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はじめて競馬に行った話。

ある程度生活に余裕が出てきたら、競馬に行きたくなった。

24歳、生まれてはじめて競馬に行ってきました。

行った先は小倉競馬。小倉は夏だから今年最後のレース。感染対策を万全に、滑り込みセーフで行ってきました。


ワクワクで競馬新聞を購入。
専門紙を買おうとしたんだけど、難しくて初心者向きではないとお店の方から教えてもらい、日刊スポーツを買うことにした。


JRAの公式YouTubeで競馬の楽しみ方、競馬新聞の読み方は予習済み。
とはいえ実際に手にしてみると難しいもので、友人に教えてもらいながら少しずつ読んでいく。

1200メートルのレースなんてあっという間。一瞬で走り去っていく馬たち。

午前中はとにかく慣れようと競馬新聞、パドック、レースを必死で追いかけた。真剣さを保つため、毎回のレースにかけた。

1番人気ではない馬をどうしても気に入ってしまう私。そうすると、あたりまえだがほとんど勝てない。だけどそれで満足だった。午前中は。


午後になると、流石に少しは勝ちたくなる。応援と共に勝てそうな馬にもかけておく。
ちょっとずつ、どうしたら競馬をもっと楽しめるのかわかってきた。

そして迎えたその日いちばん大きなレース。なんと応援してた馬が奇跡の3位!このときのためにみんな競馬をするのかと思うほど、嬉しかった。


次はひとりでも競馬場に遊びに行こう。そして専門紙を読めるようになりたい。きっともっと、楽しくなる。
もちろん、理性を保って。お財布と相談して。

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