福沢諭吉は天才マーケッター

どうも、せかいです。


たまたま、お釣りで旧千円札が
出て来て、ふと財布の中のお札を
眺めてると面白い発見がありました。


その発見とは、福沢諭吉は
超天才マーケッターだという事です。


福沢諭吉は超超天才でした。

ちゃんちゃん!で終わると

そんなの知ってるわい!

って、お尻ぺんぺんされそうで
怖いので少しビジネスも交えて
noteに記してみました。

あ、福沢諭吉の経歴に関しては
歴史で学んでると思うので
ざっくりは知っている事を
前提に進めていきますね。

・当時の日本は勉強する習慣がなかった

・学問のすゝめで勉強を興味づけさせた

・慶應を開校

・生徒を増やす

福沢諭吉は、この流れで
お金を稼いだ人なのですが。


一言で言えば商売上手であり

商売の基本を学ぶことができる

歴史に名を馳せた方です。


では、もう少し具台的にお話いたします。


福沢諭吉は、元々蘭学を
海外で学んでいました。

また、当時の日本には学校がなく
今の時代のように勉強をする
風潮も有りません。

そこで、福沢諭吉は
海外で勉学を励み
勉強の必要性を感じて
日本へ帰国しました。


帰国後は、みなさんにも馴染み深い
学問のすすめを書き世に広めました。


この、本の内容は、

学びは、大事ですよ!

何故なら◯◯だから

みんなも勉強しましょうね!

と言った内容です。

ここからが、ビジネスに
直結するお話なのですが

まずは、学問のすゝめを
世に広める=マーケティング

マーケティング能力により沢山の人の
手元に学問のすゝめが入ります。

図書室や本屋なんて無かったのにですよ?
どんな、戦略立てて広げたのかは
勉強不足のため分かりかねます。


次に、バックエンドと

フロントエンドって
聞いた事有りますか?


これは、マーケティング用語です。


フロントエンドとは、

購入者を選別しやすい(売りやすい)

商品を安い値段設定で売る事です。


逆に、バックエンドとは

フロントエンドを購入した顧客に

さらに販売する商品です。


所謂、本来売りたい商品です。

で、話を戻して福沢諭吉に

直結させると学問のすゝめは

フロントエンドに当たります。

書籍なのでタダでは無いですよね。


しかし、みんなの手に入る
価格で販売しました。

で、この書籍のコンテンツの質が良く

読んで勉強することに興味を持った人や

勉強の大切さに気づいた人が

出て来る訳ですよ。


そして、コンテンツで勉強したい人々は

福沢諭吉の事をファンになりますよね。


凄い影響される訳ですし

勉強っていう概念が無い人々は

勉強したら◯◯になれる!っていう

ベネフィットがあるから。


ここで、福沢諭吉は1冊のコンテンツで

ファンを作り上げ自分をブランディング

させながらお金を稼ぐことができました。


しかし、ここから福沢諭吉は

日本で初めての学費を徴収して

学ぶ学校(慶應)を設立しました。

慶應を設立することにより

学問のすゝめを読んで勉強したい

って思ってる人々は入校しますよね。

これが、バックエンドです。

学費は、本来販売したい商品です。

あの当時の、学費までは流石に

分からないですけど今の慶應って

学費がめちゃめちゃ高いお坊ちゃん

学校で有名ですよね。

確か、1人単価が2000万円だったはずです。

このように、教育産業って

すごいビジネスなんですよ。

福沢諭吉が、初めて高単価で

ビジネスを展開したのですが

このように、高単価で販売する

ビジネスって当たり前ですが強いですよ。

学校ですと、高い学費が学校に

入って来るので投資ができます。

校舎も建て替えれるし、施設やモノ、ヒト

実績のある先生を雇うことができるので

好循環が発生します。

結びですが、ビジネスの基本は

安く販売して教育を行い本来の

高単価商品を販売する。

そして、そこで得たもので新たに

投資をしてより強いものは築き上げて

行くのサイクルです。

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